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| 「MediaWiz Plus」。初回の出荷数は多めのようだ |
以前サンプル版の情報をお伝えしたバーテックスリンクのネットワークマルチメディアプレーヤ「MediaWiz Plus」の販売が本日はじまった。ショップの中には、新たに追加されたUSBストレージ接続機能をさっそく利用してデモを行っているところも見受けられた。
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| 本体。下にあるのはバッファロー製「LinkTheater」で、大きさの違いがよくわかる | 新たに追加されたUSBストレージ接続機能を利用したデモを行うショップも |
前モデル「MediaWiz」に対する変更点は、USB1.1ポートを新たに装備しUSBストレージ内のデータの再生が可能になったこと。ただしネットワーク上のPCから「MediaWiz Plus」に接続したUSBストレージへはアクセスができない点と、ストレージのフォーマットはFAT16/32のみ対応でNTFSは非対応となるという点は注意。
搭載するデコーダチップはSigma Designs製“EM855x”で、対応フォーマットは動画がMPEG1/2/4、XviD、RMP4。静止画がJPEG、BMP、GIF／アニメーションGIF、PNG。インターフェイスはDVI、S-Video出力、コンポジットビデオ出力、コンポーネントビデオ出力、アナログステレオオーディオ出力、S/PDIF／コアキシャルデジタルオーディオ出力、10/100base-TX対応イーサネット、そしてUSB1.1、PCカードスロット。PCカードスロットを利用した無線LAN経由での接続も可能となっており、バーテックスリンクのウェブサイトによると現在動作を確認している無線LANPCカードはエレコム製「LD-WL11」、コレガ製「PCCB-11」。その他動作が確認されたカードについては順次同社ウェブサイトで公開するとのこと。価格はZOA 秋葉原本店で2万1800円、クレバリー1号店で2万2499円、TSUKUMO eX.で2万2799円。ドスパラ秋葉原本店、ドスパラ秋葉原2号店 Prime館、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万2800円。
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