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| “RADEON 9600XT”カード「R9600XT-VIO」 | “RADEON 9600”カード「R9600」 |
Abit製RADEONシリーズカードが2種類同時に発売された。Abitのウェブサイトには上は“RADEON 9800XT”カードから下は“RADEON 9200SE”カードまでのラインナップが掲載されているが、本日登場したのは“RADEON 9600XT”カード「R9600XT-VIO」と“RADEON 9600”カード「R9600」だ。
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| RADEONカードとしてはやや変わった外観となっている | 「R9600XT-VIO」はVideo-Inに対応。RADEONカードの中では少数派となる |
現在のRADEONカードといえば赤基板(ATIなど)か黒基板(Sapphireなど)というのが定番だが、今回のAbit製品はめずらしくオレンジ基板。またヒートシンク自体はそれほど大きいものではないものの、ファンガードがカード前後方向に大きく伸びた特異な形状のクーラーを装備するなど、いっぷう変わったスタイルとなっている。
インターフェイスはDVIとD-Subまでは両者共通で、それに加えて「R9600XT-VIO」はS-Video In/Out、「R9600」はS-Video Outが付く。価格は「R9600XT-VIO」がツクモパソコン本店で2万2799円、TSUKUMO eX.で2万3938円。「R9600」がTSUKUMO eX.で1万7827円となっている。
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