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イージーシステムズジャパンとデジオン、次世代型ライティングエンジン“Pz MDK”を搭載した『Drag’n Drop CD+DVD4 Power Edition』の販売を開始

2004年03月16日 21時53分更新

文● 編集部

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イージーシステムズジャパン(株)と(株)デジオンは16日、CD/DVDライティングソフト『Drag’n Drop CD+DVD4 Power Edition(ドラッグンドロップCDプラスDVD4 パワーエディション)』の販売を4月23日に開始すると発表した。

『Drag’n Drop CD+DVD4 Power Edition』は、パソコンのデスクトップ上に表示される3つの独立した“BOX”にデータファイルや音楽ファイルなどを“ドラッグ&ドロップ”することでCD/DVDに書き込みを行なう、従来製品で採用していたインターフェースのほか、新たに“Data BOX”“Music BOX”“Backup BOX”“Video BOX”の4つのBOXを1つのBOXにまとめた“省スペース表示(All in One BOX)機能”を搭載。各BOXの機能は、マウスのホイールを回転させることで切り替えられるほか、BOXのふちをクリックして切り替えることもできる。また、BOXに好きな画像を貼り付けて、画面の中の写真立てとして利用できる“Picture in BOX(ピクチャー イン ボックス)”機能も追加されている。CD/DVDドライブの速度情報やトラック情報などを詳細表示する“ドライブ情報”も追加された。新機能として、ライティングエンジンに、DVDをネイティブサポートし、ファジー論理を採用することで正確なディスク速度の算出なども可能な次世代型エンジン“Pz MDK”を搭載。これによりDVDディスクの大容量化やCD/DVDドライブの高速化、次世代光ディスクの“Blu-ray”や“Dual Layer”に短期間で対応できるようになったという。

対応OSはWindows 98 SE/Me/2000 Professional(SP4)/XP SP1。対応機種はPentium II-400MHz以上(Pentium III-600MHz以上推奨)と128MBのメモリーを搭載し、1024×768ドット(24bitまたは32bitフルカラー表示)とDirectX 9.0bに対応したグラフィックス機能、サウンド機能が必要。対応ディスクは、CD-R/RW、DVD±R/±RWで、DVD-RAMには非対応。
ラインアップは、『パッケージ版』(価格は9800円、税込みで1万290円)、従来製品の登録ユーザー向けの『アップグレード版』(5800円、税込みで6090円)、『ダウンロード版』(5800円、税込み6090円)、Data/Music/Backup/Videoの4BOXを利用できる『ezSHOP版 4BOX』(3980円、税込み4179円)、Data/Music/Backupの3BOXを利用できる『ezSHOP版 3BOX』(2480円、税込み2604円)、4BOXとMP3/mp3PROのエンコード機能を利用できる『ezSHOP版 4BOX+MP3』(5500円、税込み5775円)など。4月9日から22日まで“ezSHOP”で500円割り引き価格で購入できる先行ダウンロード販売を実施する。

イージーシステムズジャパンのオンラインショップ“ezSHOP(イージーショップ)”でも販売する。同社では、12月までに350万本の出荷を見込んでいる。

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