このページの本文へ

長瀬産業、TV録画ファイルの“CMカッター”『TransRecorder SceneCutter 1.0』の販売を開始

2004年03月10日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

長瀬産業(株)の新規事業開発室 TRANSTECHNOLOGYプロジェクトは10日、録画したテレビ番組などのCMカット編集が行なえるMPEG編集ソフト『TransRecorder SceneCutter 1.0』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格は1886円。同社のオンラインショッピングサイト“DVDirect”でダウンロード販売する。

画面イメージ
『TransRecorder SceneCutter 1.0』 / (C)2004 TRANSTECHNOLOGY PROJECT

『TransRecorder SceneCutter 1.0』は、テレビ録画したビデオファイルの“CMカット”編集に特化した編集ソフト。15秒/30秒/60秒の早送り&巻き戻しボタンや、タイムライン表示を高速化するなど、CMカット編集向けのGUIを採用したのが特徴。1個のMPEGファイルに対して複数個所をマークし、不要なシーンを一度にカット編集することが可能。また、MPEGファイルを直接編集するため、再エンコードが不要で、処理時間が大幅に短くなっているという。読み込み/書き出し可能なファイル形式はMPEG-1/-2。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。Celeron-600MHz以上/Pentium III-500MHz以上(Pentium 4以上推奨)と、128MB以上(256MB以上推奨)のメモリー、オーバーレイ表示対応のグラフィックスカードを搭載した機種が必要。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン