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TDKマーケティング、4倍速対応のデータ用DVD-RW『DVD-RW47K』を発売

2004年03月08日 22時02分更新

文● 編集部

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ティーディーケイマーケティング(株)は8日、4倍速書き換えに対応したDVD-RW“TDK ニューDVD-RW”として『DVD-RW47K』(4.7GB/片面)を4月6日に発売すると発表した。5枚パックの『DVD-RW47×5K』もラインアップする。価格はオープン。

『DVD-RW47K』
『DVD-RW47K』

『DVD-RW47K』は、記録膜に高速記録用の高感度相変化材料を採用し、2~4倍の高速記録に対応したのが特徴。“DVD-RW Ver.1.2/4×-SPEED DVD-RW Revision 2.0規格”に準拠する。高速回転時に安定した回転が得られる高精度基板を採用し、ディスク全面でエラーレートを低減したほか、4倍速記録対応ドライブとの互換性も高めたという。耐久性と経時安定性の高い記録膜と保護膜を採用したことで保存性なども高めたとしている。

併せて4倍速対応の録画用DVD-RW“TDK ニューDVD-RW VIDEO”『DVD-R120K』(録画時間120分/標準/片面)と、5枚パック『DVD-RW120×5K』も発表した。近日発売予定で、価格はオープン。

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