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ライフボート、家庭向けのホームページ閲覧制限ソフト『インターネット見張り番』を発売

2004年03月08日 13時02分更新

文● 編集部

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(株)ライフボートは8日、家庭向けのホームページ閲覧制限ソフト『インターネット見張り番(いんたーねっとみはりばん)』の販売を19日に開始すると発表した。価格は5800円。これは、(株)アイキュエスと(株)エスコンピュータの2社とウェブ利用管理と周辺機器制御ソフトに関するOEM契約を締結し、企画/開発/マーケティングを行なったもの。メガソフト(株)が販売する。

画面イメージ
メイン画面

『インターネット見張り番』は、32種類の計約16万件(約3万語)の国産データベースを利用してインターネットの閲覧を制限できるソフト。曜日や時間帯を指定してホームページ閲覧を一時遮断する機能や、データベースに有害なアダルトサイトとして登録されているホームページの閲覧を禁止する機能、ショッピングサイトを利用できないようにする機能、暴力/ドラッグ/ギャンブル/戦争・武器を始めとする社会的に危険なホームページの閲覧を遮断する機能などを搭載しているほか、掲示板での不適切な内容の書き込みや、オークション出品時の個人情報(クレジットカード番号など)の書き込みをブロックする機能なども搭載する。

USB機器を鍵に ロック中の画面
USB機器で鍵をかけられる機能を搭載ロック中の画面

ユニークな機能として、USB接続機器を利用してパソコンにロックをかけ、第三者にパソコンが操作できないようにする機能が用意されている。そのほか、有害なキーワードを空白として表示させることも可能。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE/98。同社では、初年度の導入先として2万世帯、売り上げとして1億円を見込んでいるという。

製品パッケージ
『インターネット見張り番』

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