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ライブドア、ハッカーやウイルスなどの他責被害を補償/認証する“livedoor ネットプロテクトサービス”の提供を開始

2004年03月01日 23時59分更新

文● 編集部

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(株)ライブドアは1日、インターネット接続のセキュリティー強化サービス“livedoor ネットプロテクトサービス”の提供を同日付けで開始すると発表した。料金は月額300円。

“livedoor ネットプロテクトサービス”は、日本インテリジェンス(株)が提供する個人向けインターネット・リスクヘッジ・ソリューションサービス“Pi-2003s”を利用して提供するもの。“Pi-2003s”は、インターネットに接続したパソコンに対するハッカーやウィルスからの攻撃の監視/予防を行なうソフトの機能と、パソコンが被害にあった場合に他者からの攻撃が原因であることを判断/認証するとともに、パソコンの環境を復旧するまでのサポートを提供するインターネット他責被害補償サービス。

“livedoor ネットプロテクトサービス”を利用するには、パソコンに専用ソフトをインストールするほか、ライブドアが提供する常時接続のインターネット接続サービスと“livedoor ID”が必要。専用ソフトでは、ファイアーウォール、不正アクセス検知、ユーザー告知/アクセス者への警告、認証パスワード設定、フィルター、関連ソフトのバージョンチェック/バージョンアップ告知などに対応した“セキュリティチェックナビゲータ”、不正アクセスログ情報の収集/発報、ウイルス被害のログ情報の収集/発報などの機能を利用できる。サポートには、コールセンターサポート(ユーザー専用電話/遠隔障害復旧)、センドバック、出張サポートが含まれており、オプションとしてデータ復旧サービスなどを順次追加するとしている。

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