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アライドテレシス、GbE対応の拡張スロットを搭載した16ポートの10/100BASE-TXスイッチ『CentreCOM 8016XL』を発売

2004年03月01日 20時51分更新

文● 編集部

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アライドテレシス(株)は1日、10/100BASE-TX×16ポートと、1000BASE-T/SX/LXの拡張モジュール用スロット×1を搭載したインテリジェントスイッチ『CentreCOM 8016XL』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格は7万9800円。同時に販売を開始するオプションの拡張モジュールは、100/1000BASE-T×1ポートの『AT-A50』が4万9800円、1000BASE-SX×1ポートの『AT-A51』が5万9800円、1000BASE-LX×1ポートの『AT-A53』が9万8000円。

『CentreCOM 8016XL』
『CentreCOM 8016XL』

『CentreCOM 8016XL』は、10/100BASE-TX×16ポート(Auto MDI/MDI-X対応)を本体前面に搭載し、Gigabit Ethernet(GbE)用の拡張スロットを持つのが特徴。VLAN機能として、ポートベースVLAN/タグVLAN(IEEE 802.1Q)のほか、任意のポートを複数のVLANグループに所属させられる独自の“マルチプルVLAN”をサポートする。QoS(IEEE 802.1p)、スパニングツリープロトコル(IEEE 802.1D)、フローコントロール、ポートトランキング、IGMPスヌーピングなどにも対応している。電源はAC100~240Vで、消費電力は最大22W(平均18W)。本体サイズは幅341×奥行き231×高さ44mm(1U)で、重量は2.1kg。ファンレス設計で40度までの環境に対応しているという。

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