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NTTドコモ、株主総会でiモードの議決権行使が可能に

2004年03月01日 17時04分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは1日、6月に開催予定の第13回株主総会において、同社の株主が事前に議決権を行使する際に、iモードサービスを利用できるようにすると発表した。同社では商法改正により議決権のIT行使が行なえるようになったことを受けて、2002年からパソコンによる議決権行使に対応しているが、今回、iモードでも議決権を行使できるようにするもの。

画面展開イメージ
画面展開イメージ

議決権を行使できる端末は、iモードに対応したmova(ムーバ)とFOMA端末(一部機種を除く)。具体的には、iモードのメニューサイトから“議決権行使サイト”に移り、新設予定の“IR情報”サイトにアクセスし、別途通知される議決権行使コードとパスワードを入力して議案の賛否を投票することになる。

同社では、今回、iモードに対応することで、より多くの株主が議決権を行使できるようになるとしている。

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