トレンドマイクロ、“ウイルスバスター サービスエディション”をISPから提供

トレンドマイクロ(株)は26日、ウイルス対策ソフト『ウイルスバスター2004 インターネット セキュリティ』の機能をインターネットサービスプロバイダー(ISP)のサービスとして利用できる“ウイルスバスター サービスエディション”の提供を3月1日に開始すると発表した。第1弾として(株)ぷららネットワークスの運営する“ぷらら”が3月1日に提供を開始する。料金はオープン(ISPにより異なる)。以後、順次提供するISPを拡大するという。

サービス開始に合わせて、3月1日から5月31日までの利用料金を無料とするキャンペーン“無料お試しキャンペーン”も実施する。同社では“ウイルスバスター サービスエディション”のユーザー獲得目標を50万ユーザーとしている。

“ウイルスバスター サービスエディション”は、『ウイルスバスター for PDA』の機能を除いた『ウイルスバスター2004』の全機能を提供するサービスで、インターネット接続料金と合わせ、月額料金で利用できるのが特徴。

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