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玄人志向ブランドのDDR2メモリモジュールついに“先行モニタ販売”開始!

2004年02月20日 00時00分更新

文● 増田

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 先週末、Corsair製のDDR2メモリが展示されたのはすでにお伝えしたとおりだが、ついに“先行モニタ販売”という条件付きながら玄人志向ブランドの製品が同社WEBサイトで発売となった。また、TSUKUMO eX.1階では、“先行モニタ販売”されている製品と同じDDR2メモリが、今日から展示されている。

DDR2
TSUKUMO eX.で展示中のPC2-3200(3-3-3)256MB チップはElpida製のPC3200(DDR400)対応のものを片面に4個実装している
展示中 仕様
“先行モニタ販売”されている製品と同じDDR2メモリが、今日から展示玄人志向ブランドということだが、製造元は当然バッファローとなるのは言うまでもない

 同社サイトによると販売されているのは容量512MBと256MBの製品で、どちらもUnbufferedタイプのDDR2メモリモジュールとなっている。チップはElpida製のPC3200(DDR400)対応となるようだ。なお、“先行モニタ販売”となるために、2名限定(一人2枚まで)となるほか希望者多数の場合は、抽選となる(締め切りは2004年2月24日9時までのメール到着分まで)。
 ただし、価格はかなり高い。なんとPC2-3200(4-4-4)512MBで9万9800円、PC2-3200(3-3-3)256MBで4万9800円とパソコン1台が優に購入できてしまう値段である。当然、現時点で動作する環境がないのは言うまでもないが“保証期間は対応マザーボード発売後1週間)まで初期不良交換のみ”ということ。



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