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NTT東日本、Bフレッツ1回線でリモートアクセス環境が構築できる“フレッツ・アクセスポート”の提供を開始

2004年02月19日 00時00分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は19日、定額制のFTTHサービス“Bフレッツ”のビジネスタイプを利用してリモートアクセス環境を構築するためのサービス“フレッツ・アクセスポート”を26日から提供すると発表した。同日付けで総務大臣に届け出を行なった。

サービスイメージ
“フレッツ・アクセスポート”のサービスイメージ

“フレッツ・アクセスポート”は、Bフレッツ ビジネスタイプと併用することで、インターネットへの接続とリモートアクセスの着信を1本のブロードバンド回線で利用できるようにするサービス。同時着信が可能な拠点数などを選択できるため、利用規模に応じたリモートアクセス環境を構築できるのが特徴。これにより“BtoE”(Business to Employee:企業と社員間)通信などのネットワークの基盤としてBフレッツを効率的に利用できるようになるとしている。

月額利用料金は、同時着信可能数が2で登録可能ユーザーID数が20を単位として、基本額が1万5000円。加算額は1単位を追加するごとに月額8000円。最大で同時着信可能数が10、登録可能ユーザーID数は100となる。基本工事費の1000円を含む初期工事費は2000円。Bフレッツの利用料は別途必要。提供エリアはNTT東日本のBフレッツサービス提供エリア。申し込みは“フレッツ・スクウェア”で受け付ける。

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