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フロンティア神代、HTテクノロジPentium 4-3.20GHzとGeForce FX Go5650を搭載したハイエンドA4ノート『eDL-RWP32』を発売

2004年02月13日 19時19分更新

文● 編集部

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(株)神代は13日、A4オールインワンノートパソコン“DELTANAUT(デルタノート)”のハイエンドラインアップ“Rシリーズ”として、“ハイパー・スレッディング・テクノロジ”対応のデスクトップパソコン向けPentium 4-3.20GHzと、GeForce FX Go5650、光沢パネル付きの15インチSXGA+液晶ディスプレーを搭載した『eDL-RWP32』を発売すると発表した。価格は22万9800円。オーダーメイドにも対応する。同日付けで、インターネットショップ、通信販売窓口で予約受け付けを開始する。出荷開始は2月下旬の予定。

本体写真
“DELTANAUT R”『eDL-RWP32』

『eDL-RWP32』は、ハイエンドモデルとして、HTテクノロジPentium 4-3.20GHz、865PEチップセット、米エヌビディア社のGeForce FX Go5650グラフィックスチップ(64MB DDR SDRAM)、1024MBのメモリー(512MB×2、PC27000対応DDR SDRAM、デュアルチャネル)、60GBのHDD(Ultra ATA/100)、DVD-R/RWドライブ(DVD-R書き込み2倍速/DVD-RW書き換え1倍速/CD-R書き込み16倍速/CD-RW書き換え8倍速/DVD-ROM読み出し8倍速/CD-ROM読み出し24倍速)、3.5インチFDD(3モード)、表面に光沢パネルを追加してCRTのようなつややかな表示に近付けた15インチSXGA+液晶ディスプレー(1400×1050ドット)を搭載する。インターフェースはUSB 2.0×4、IEEE 1394(4ピン)×1、光デジタル(S/PDIF出力)、ビデオ出力(S端子)、パラレルなどを、拡張スロットはPCカード(Type II×2またはType III×1、CardBus対応)を装備するほか、SDカード/MMC/メモリースティック対応の“3in1”カードリーダー/ライターを搭載する。ネットワーク機能は、IEEE 802.11b/g無線LAN、Gigabit Ethernet(10/100/1000BASE-T)を搭載し、V.90/K56flex対応の56kbps FAXモデムも内蔵する。

本体サイズは幅339.0×奥行き273.0×高さ53.0mm、重量は約3.9kg(標準バッテリー搭載時)。キーボードは日本語89キー+4キー(アプリケーションキー)で、ポインティングデバイスはスクロールボタン付きタッチパッドを搭載する。電源はリチウムイオンバッテリー(8セル)または付属のACアダプター。バッテリー駆動時間は約1.5時間。1年間の無償修理保証(センドバック)が付属する。OSはオプションでWindows XPを搭載できる。

オーダーメイドによる最小構成は、Celeron-2.80GHz、40GBのHDDを選択した場合で、価格は19万9800円。

今回の“DELTANAUT Rシリーズ”の投入後、既存の“Sシリーズ”はベーシック&ミドルクラスモデルとして、継続販売する。

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