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日本SGI、NTTコムウェア、日本オラクルが、企業のLinuxシステム導入で協業

2004年02月09日 23時39分更新

文● 編集部

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日本SGI(株)、エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株)、日本オラクル(株)の3社は9日、業務システムなどの分野でLinuxを普及させるため、Linuxシステムの販売で協業すると発表した。

『SGI Altix 350』
『SGI Altix 350』

協業では、Itanium 2と共有メモリー方式を採用した日本SGIのLinux搭載IA-64サーバー『SGI Altix 350』をベースに、日本オラクルのLinux対応データベースソフト『Oracle Database』を搭載し、日本オラクルが組み込み認定/保証、サポートセンターによる保守を提供する。NTTコムウェアは、企業の規模や業態に最適なビジネスシステムになるようにインテグレーションして販売する。

3社は共同で、当初、金融・証券、製造、流通などの分野のデータマイニング、ビリング、顧客管理の各種システムへの適用を進め、企業の業務系サーバーなどのLinux需要を掘り起こすとしている。

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