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チョコだと思ったら“CenturyMicro”製のDDR SDRAM… |
みなさん、来週の土曜日の14日は何の日か覚えてますか~?そうです。バレンタインデーです。女の子が、好きな男の子(そうでない場合も多々あり)にチョコレートを送るという不思議なイベントです。俺には関係ないよ…とか言ってるそこのあなた!チョコではなくて、メモリだったらどうします?しかも“CenturyMicro”製のDDR SDRAMだったら…。
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よく見ると背景はモジュールの基板の模様が | 「お菓子ではありません。誤って食べないで下さい」との記述。というか食えないだろ普通 | |
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エネルギー(容量)とは、芸が細かい | 開封したらSDR SDRAMだったとか、たった128MBだったとかでも、怒ってはいけない |
そんな馬鹿な!と誰しも思うはずだが、なんとT-ZONE.PC DIY SHOPでは、明日から来週のバレンタインデー当日まで“CenturyMicro”製メモリを購入した人に限り、プラス500円で同店特製の「チョコレート風ラッピング」のメモリケースに梱包してくれるというユニークなサービスが始まる。
このサービスは同店のサイトでも利用可能で、それによると「ご購入前には彼にそれとなくマザーボードの型式を聞いておきましょう」と記載されているほか「何を買っていいか判らないと言うお客様はお電話下さい」などとも書かれており、PCの知識がない女性客にも配慮したものとなっている。
チョコだと思って開けたら「PC3200対応の512MBメモリだった…」とは、メモリ容量がいくらでも欲しいPCユーザーにとってまたとない贈り物。これが現実なら、まったくもって出来た彼女(もしくは奥さん)だが、「なんだよ!相性悪くて動かね~よ!」などとは口が裂けても言ってはいけない。せっかくの贈り物が、リアルな“相性問題”に発展しかねないので注意が必要だ。そんな時は「プラス200円(T-ZONE.PC DIY SHOP)の安心のメモリ相性保証、入ってるんだろ?」とやさしく声をかけ、一緒に交換に行くのが男というもの。
ちなみに、以上の話は誰かから貰えるという話を前提にしたもの。“己で買う!”というウルトラCもないわけではなく、そんなユーザーのために同店では「男性ユーザーのお求めでも、当店女性スタッフが心を込めてラッピングさせて頂きます」という“悲しい?”サービスもある。
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