コレガ、IEEE 802.11a/b/g対応の無指向性アンテナ『CG-WLANTODAG』とPoE受電給電アダプター『CG-POEADP』を発売
2004年02月06日 00時00分更新
(株)コレガは6日、無線LAN規格のIEEE 802.11a/g/bに準拠した無指向性アンテナ『CG-WLANTODAG』とPoE(Power Over Ethernet)受電給電アダプター『CG-POEADP』の販売を開始すると発表した。価格と出荷時期は、『CG-WLANTODAG』が6400円で2月中旬、『CG-POEADP』が7800円で6日。
 | 『CG-WLANTODAG』 |
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『CG-WLANTODAG』は、2.4GHz帯(2.412G～2.472GHz、IEEE 802.11g/b)と5.2GHz帯(5.17G～5.23GHz、IEEE 802.11a)の両方に対応した無指向性の無線アンテナ。アンテナの利得は最大5dBiとなっており、IEEE 802.11g通信モードで約33m(同社測定値)まで無線LANの通信距離を延長できる。最大入力電力は1W。本体サイズは幅77×奥行き77×高さ197mm、重量は212g。壁掛け設置も可能で、アンテナ部分は台を軸に90度可動できるようになっている。
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| 『CG-POEADP』 |
『CG-POEADP』は、LAN(Ethernet)ケーブルを利用して電源を供給するための受電給電アダプター。電源から離れたところに無線アクセスポイントなどを設置する際に、LANケーブルを利用して電源を供給するためのアダプター。LANケーブルは最長100mに対応する。壁掛け設置も可能。対応ケーブルはUTPカテゴリー5以上。本体サイズと重量は、給電部が幅63×奥行き36×高さ25mmで36g、受電部が幅63×奥行き62×高さ25mmで48g。対応機種は『CG-WLAP11V2』『CG-WLCVR11』『CG-WLAPM11』『CG-WLAPL11』『CG-WLAP54GT』。
