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| “Prescott”の予約受付を開始したTWOTOP 秋葉原本店のポップ |
“Prescott”コアを搭載したPentium 4の単品販売がいよいよ来週から始まりそうだ。現在TWOTOP秋葉原本店では「Pentium 4-2.80EGHz」が来週中頃入荷予定として、予約受け付けを開始している。価格は1万9980円で、販売されるのはCPUクーラーなどが付属しないバルク版になるという。
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| 価格は1万9980円 |
“Prescott”コア搭載のPentium 4は、今週からeMachines製のデスクトップPC「J4325」に搭載された「Pentium 4-3.0E」が登場しているが、予定通り来週中に「Pentium 4-2.80EGHz」が販売されるとなれば、もちろん初の単品販売となる。本日から予約受け付けを開始したTWOTOP秋葉原本店によると「昨日(5日)夕方の段階では、Pentium 4-2.80EGHzのリテール版を今日(6日)から販売する予定だったが、残念ながら入荷はなく、来週のバルク版に変更された」ということ。発売を待っているユーザーにとっては残念な話しだが、それでも来週まで待てば入手できる可能性は高い。
さらに、今日夕方の時点では店頭などで告知は行っていないものの、同じくフェイスも「Pentium 4-2.80EGHz」のバルク版が来週入荷予定としている。こちらの価格は予価1万9970円となっているほか、同CPU発売後1週間をめどに“Prescott”コア搭載版Pentium 4を採用したショップブランドPCも発売していく予定とのこと。
ちなみに、2万円弱という価格は“Northwood”コア版「Pentium 4-2.80CGHz」とほとんど同じだ。マザーボードの対応状況など、未だ不明な点も少なくないが、ハードユーザーにとってはやはり興味深い製品だろう。
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