(株)インターコムは3日、Windows搭載パソコンに知らないうちにたまっていく不要なファイルを削除するためのユーティリティーソフト『Super WinCleaner(スーパー ウィンクリーナー)』の販売を27日に開始すると発表した。価格は、パッケージ版が5800円、ダウンロード版が3900円。
 | 『Super WinCleaner』 |
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『Super WinCleaner』は、初心者にも使いやすいように、ワンタッチでHDDを自動診断し、不要なファイルを一度に削除できる“ワンクリック全自動クリーナー”を搭載したのが特徴。主な機能として、使用済みのテンポラリファイルや破損したファイル、動画/写真などの特定ファイルをクリーニングする“不要ファイル クリーナー”、無効なショートカットを見つけてクリーニングする“不要ショートカット クリーナー”、ウェブページや画像、訪問履歴、入力情報などをクリーニングする“インターネット クリーナー”、最近使ったファイルの履歴やメディアプレーヤーの再生履歴などのプライバシー情報をクリーニングする“プライバシー リスト クリーナー”、レジストリーを自動診断して無効なレジストリーをクリーニングする“レジストリ クリーナー”、使っていないフリーソフトや体験版などの不要なアプリケーションを徹底的にクリーニングする“アンインストール ウィザード”、再インストールしないでプログラムファイルを別のフォルダーやドライブに移動できる“アプリケーション ムーバー”などの機能を搭載する。また、クリーナーにより削除したファイルやレジストリーを復元する自動バックアップツール“アンドゥ”も用意されている。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98。
なお、同製品は2003年12月に発表したWindowsの環境を最適化するユーティリティーソフト『SuperXP Utilities Pro』に搭載されている不要ファイル削除ツール『総合システム クリーナー(WinCleaner)』を単独でパッケージ化して販売するもの。そのため、『SuperXP Utilities Pro』やその元になった『SuperXP Utilities 5』がインストールされているパソコンにはインストールできない。
