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日立マクセル、8倍速書き込み対応のデータ用DVD±Rディスクを発売

2004年01月29日 21時10分更新

文● 編集部

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日立マクセル(株)は29日、8倍速書き込みに対応したDVD-RディスクとDVD+Rディスクを2月25日に発売すると発表した。容量は4.7GB。ラインアップは、DVD-Rディスク(1~8倍速記録対応)が、1枚入りの標準品『DR47C.1P』、5枚入りの標準品『DR47C.1P5S』、1枚入りのインクジェットプリンター対応品『DR47PWC.1P』で、DVD+Rディスク(1~8倍速記録対応)が、1枚入りの標準品『D+R47C.1P』、5枚入りの標準品『D+R47C.1P5S』となる。価格はオープン。

DVD-R/+Rディスクとパッケージ
DVD-Rディスク『DR47C』(左)とDVD+Rディスク『D+R47C』(右)

発売する8倍速書き込み対応のDVD±Rディスクは、高感度記録膜と高精度“HGXスタンパ”技術を採用したことでエラーレートを低く抑えたのが特徴。標準品は、厚さが5mmの省スペースタイプのケースと、書いた文字が汚れにくく、きれいに書けるという“書き楽インデックス”を採用し、インクジェットプリンター対応品は、レーベル面に印刷した際の発色をよくするスーパーファインホワイト層を採用。生産ラインで全数検査を行なうことで高品質を保っているという。

同社は併せて、“DVD-RAM Version 2.1/3X-SPEED DVD-RAM Revision 1.0規格”に準拠し、3倍速書き換えに対応した録画用DVD-RAMディスクを3月25日に発売することも発表した。カートリッジ入り、カートリッジなし(片面、両面)の3種類をラインアップし、価格はオープン。

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