E3ネットワークス(株)とミラクル・リナックス(株)は、Linuxサーバ管理およびOracle管理ソリューション分野において、マーケティングおよび技術分野で提携を行ったことを発表した。
E3ネットワークスは、サーバ1台から手軽に導入できる管理ツール「SMO」を提供している。SMOはマルチプラットフォームと直感的に理解しやすいGUIを提供するとともに、HP OpenVewとの連携をも可能とする高機能かつ低価格なソフトウェア。
今回の協業により、E3とミラクル・リナックスは相互に技術支援を行い、MIRACLE LINUXに最適なサーバ管理ソリューション、ならびにOracle管理ソリューションの提供を展開していく。また、SambaやApacheなど、MIRACLE LINUX上で稼動するミドルウェアやアプリケーションの監視においても、積極的な対応を進めていく。
■SMOの特長
- ・マルチプラットフォーム(Linux、Windows、各種Unixに対応)
- ・マネージャソフトウェアが不要(1台から気軽に導入)
- ・専用クライアントが不要(Webブラウザ※1があればどこからでも必要な情報にアク セス)
- ・直感的なGUI
- ・HP OpneView(日本HP社)との連携※2により、OpenView環境でLinuxサーバの管理 を実現
- ・低価格(コスト要求に厳しいLinuxユーザーもご納得)
- ・Oracle管理製品も用意(障害監視・パフォーマンス管理・自動閾値管理・チューニ ング支援まで)
※1 Microsoft Internet Explorer 5.5以上が必要
※2 SMOは日本HPが提供する、パートナー製品認定プログラム「OVplus」製品