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米Red Hat、システム導入・管理・拡張性を簡素化するProvisioningモジュール

2004年01月22日 21時37分更新

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米Red Hat社はニューヨークで開催の“Linux World”において、Red Hat Networkにおいて新たにProvisioningモジュールの提供を行うと発表した。このモジュールは、Red Hat Enterprise Linuxの顧客による、複数の既存または新しいLinuxシステムの動的な導入・構成、管理を支援。2003年9月に発表したRed Hatの戦略である「オープンソース・アーキテクチャ」にそった成果としている。Red Hat Networkは、2000年からRed Hat Linux ユーザ向けに提供を開始し、Linuxインフラにおけるシステム管理を簡素化するもので、企業における生産性向上、コスト削減、セキュリティの強化を支援する。現在、Red Hat Enterprise Linuxシステム管理向けに、Red Hat Networkは以下の3つのモジュールから構成されている。

●アップデート・モジュール
アップデート・モジュールは、すべてのRed Hat Enterprise Linux の年間契約 に含まれており、Red Hat Network のエントリーレベルに位置づけられる。こ のアップデート・モジュールは顧客が1台のシステムを簡単に管理でき、グラフ ィカル・ユーザ・インタフェース、通知機能、アップデート情報、RPMの依存関 係チェック、自動更新などの機能を含む。
●Managementモジュール
Managementモジュールは顧客がシステムをグループ化し、ポリシー/パーミッシ ョン/スケジュール化した作業を各サーバの役割ごとに設定することが可能。
●Provisioningモジュール
Provisioningモジュールは、OSプロビジョニング、構成管理、複数世代のロール バック、キックスタートの設定ツール、RPMベースのアプリケーションのプロビ ジョニングの各機能を含み、顧客によるLinuxインフラの完全なライフ・サイク ル管理を可能にする。

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