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富士通、“FMV-DESKPOWER”の春モデル発表──22インチワイド液晶TV一体型など4シリーズ17機種を発売

2004年01月07日 15時52分更新

文● 編集部 新海宏一郎

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富士通(株)は6日、デスクトップパソコン“FMV-DESKPOWERシリーズ”の新製品として4シリーズ17製品を発表した。価格はすべてオープンプライス。編集部による予想販売価格は、TVチューナー内蔵の22インチワイド液晶ディスプレー一体型デスクトップ『T90G』が30万円前後など。10日から順次発売する。

2004年春モデルの特徴として、ハードウェアでは、『CE-30G5/G7』を除くすべてのモデルにテレビ視聴機能と、書き込み型DVDドライブが内蔵されている。ソフトでは、ホームネットワークを介してパソコンのHDDに保存されているTV番組/音楽/画像や、DVDを付属のリモコンで集中操作できる『MyMedia』がプレインストール(Windows XP Media Center Edition 2004インストールモデルは除く)されている。

TVチューナー内蔵の22インチワイド液晶ディスプレー一体型デスクトップのTシリーズ

『T90G』
『T90G』

新シリーズのTは、“見る、撮る、残す”をコンセプトにした“シアタースタイルPC”。1280×768ドット表示に対応した、22インチの大画面液晶TV機能のほかに、別々のチャンネルを2画面同時に表示可能な“ツインテレビ”機能や、4つのサテライトスピーカーとサブウーファーによる、奥行きのある音と重低音を再生可能な“3Dスピーカーシステム”を搭載している。インターネット電子番組表の“G-GUIDE”を利用したTV録画にも対応し、最大190時間(T50Gは160GB)の録画が可能。また、DVD-RAMとDVD±R/RWの書き込みと、ソフト上でTV番組をDVD-RAMに直接書き込む機能に対応したDVDマルチプラスドライブ(同社では“スーパーマルチ”ドライブと呼ぶ)を内蔵した。

Tシリーズのラインナップ

『T90G』
“ハイパースレッディングテクノロジ”(以下HTテクノロジ)対応Pentium 4-2.80CGHz、512MB メモリー、200GB HDD搭載
17日発売予定/30万円前後
『T50G』
Celeron-2.40GHz、256MB メモリー、160GB HDD搭載
17日発売予定/26万円前後

主な仕様は、CPUがHTテクノロジ対応Pentium 4-2.80CGHz(T50GはCeleron-2.40GHz)、チップセットがIntel 865GV(グラフィックス機能内蔵、ビデオメモリー最大64MBをメインメモリーと共用)、メモリーはPC2700準拠のデュアルチャネルDDR SDRAM(T50Gは標準ではシングルチャンネル)。光ドライブは“スーパーマルチ”ドライブ(DVD-R書き込み4倍速、DVD-RW書き換え2倍速、DVD+R書き込み4倍速、DVD+RW書き換え2.4倍速、DVD-RAM書き換え3倍速、DVD-ROM読み出し12倍速、DVD±R/±RW読み出し8倍速、DVD-RAM読み出し3倍速、CD-R書き込み24倍速、CD-RW書き換え16倍速、CD-ROM読み出し32倍速)を内蔵。液晶ディスプレーは最大1280×768ドット1677万色表示に対応した高輝度(500cd/m2)の22インチワイド液晶(TVチューナー内蔵)を採用し、本体内蔵のTVチューナーは、色のにじみをなくし、細部を再現性を向上する“3次元Y/C分離機能”と、ゴースト現象を軽減する“ゴーストリダクション機能”に対応したTVチューナー付きハードウェアMPEG-2エンコーダーカードを内蔵する。

インターフェースは、V.90対応の56kbpsモデム、10/100BASE-TX対応Ethernet、PCカードスロット(Type I/II×2またはType III×1、CardBus対応)、SDメモリーカード/メモリースティックスロット、USB 2.0×5を搭載。テレビ/オーディオ関連のインターフェースでは、IEEE 1394×1、ビデオ入力(コンポジット/S-VIDEO)、ビデオ音声入力(右/左)、アンテナ入力(F型)、D4(コンポーネント)、マイク入力、ヘッドフォン出力、光デジタルオーディオ出力(丸型、光ミニジャック)、ライン入出力を搭載。 OSは、Windows XP Home Edition SP1a。アプリケーションとしてオフィスソフト『Microsoft Office Personal Edition 2003』(T90Gのみ)や、松下電器産業(株)のTV視聴/録画ソフト『TVfunSTUDIO』、イージーシステムズジャパン(株)と(株)デジオン共同開発のDVD-R/RW&CD-R/RWライティングソフト『Drag'n Drop CD+DVD』などがプレインストールされている。 本体サイズは幅710×奥行き286×高さ483mm、重量は約25.5kg。なお、付属のワイヤレスキーボードは未使用時に本体の下に収納できる。

ホームサーバー機能を搭載した17インチワイド液晶ディスプレー一体型モデルのLシリーズ

『L70G/F』
『L70G/F』

17インチワイド液晶ディスプレー一体型デスクトップのLシリーズは、全モデルに“スーパーマルチ”ドライブと、TV機能付きMPEG-2ハードウェアエンコーダーを内蔵している。また、『L70G/F』はTV番組や画像などをネットワーク内で共有できる“ホームサーバー”機能が搭載されており、IEEE 802.11b/g準拠のアクセスポイントを内蔵している。

Lシリーズのラインナップ

『L70G/F』
HTテクノロジ対応Pentium 4-2.80CGHz、512MB メモリー、160GB HDD、ホームサーバー機能搭載
17日発売予定/30万円前後
『L70G』
HTテクノロジ対応Pentium 4-2.80CGHz、256MB メモリー、160GB HDD搭載
17日発売予定/23万円前後
『L50G』
Celeron-2.40GHz、256MB メモリー、160GB HDD搭載
10日発売予定/19万円台半ば

共通の仕様は、チップセットがIntel 865GV(グラフィックス機能内蔵。ビデオメモリー最大64MBをメインメモリーと共用)、メモリーはPC2700準拠のデュアルチャネルDDR SDRAM(L70G/L50Gは標準ではシングルチャンネル)。光ドライブは“スーパーマルチ”ドライブを内蔵。液晶ディスプレーは最大1280×768ドット1677万色表示に対応した17インチワイドデジタルディスプレー、TVチューナー付きハードウェアMPEG-2リアルタイムエンコーダーを内蔵する。

インターフェースは、10/100BASE-TX対応のLANポート、10/100BASE-TX対応のWANポート(L70G/Fのみ)、V.90対応の56kbpsモデム、PCカードスロット(Type I/II×2またはType III×1、CardBus対応)、SDメモリーカード/メモリースティックスロット、USB 2.0×4、IEEE 1394×1を搭載。テレビ/オーディオ関連のインターフェースでは、ビデオ入力(コンポジット/S-VIDEO)、ビデオ音声入力(右/左)、アンテナ入力(F型)、マイク入力、ヘッドフォン出力、光デジタルオーディオ出力(丸型、光ミニジャック)、ライン入出力を搭載。 OSはWindows XP Home Edition SP1a。アプリケーションとしてオフィスソフト『Microsoft Office Personal Edition 2003』などがプレインストールされる。本体サイズは幅492×奥行き234×高さ367mmで、重量はL70G/Fが約15.0kg、L70G/L50Gが約14.5kg。

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