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クリエイティブ、Dolby Digital EX&DTS-ES対応の外付けデコーダー『Creative Decoder DDTS-100』など3製品を発売

2003年12月24日 00時00分更新

文● 編集部

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クリエイティブメディア(株)は24日、Dolby Digital EX&DTS-ESに対応した外付けデコーダーユニット『Creative Decoder DDTS-100』、7.1チャンネルスピーカーシステム『Creative GigaWorks S750』、『Creative Decoder DDTS-100』と『Creative GigaWorks S750』をセットにした『Creative GigaWorks S750-D』の3製品のオンライン販売を同日付けで開始すると発表した。価格は、『Creative Decoder DDTS-100』が1万6800円、『Creative GigaWorks S750』が5万4800円、『Creative GigaWorks S750-D』が7万1600円。店頭販売は2004年1月下旬の予定。価格はオープン。なお、『Creative GigaWorks S750-D』はオンライン販売のみとなる。

『Creative Decoder DDTS-100』
『Creative Decoder DDTS-100』

『Creative Decoder DDTS-100(クリエイティブ デコーダー ディーディーティーエス-100)』(DDTS100)は、6.1チャンネルに対応したDolby Digital EX&DTS-ESデコーダーと、2チャンネルステレオをマルチチャンネルで再生できるDolby ProLogic II&DTS Neo:6デコーダーを搭載した、アンプ付きスピーカー用の外付け型デコーダーユニット。入力端子は、光デジタル入力(角型)×3、同軸デジタル入力(ピンジャック)×1、ステレオアナログ入力(ピンジャック)×3の7系統を搭載する。本体サイズは幅69×奥行き175×高さ226mm、重量は800g。製品には、パソコン用のオーディオデバイスとマルチチャンネルスピーカーシステムを共用する場合に利用できる5.1~7.1チャンネル対応のスピーカー切替ボックスと、ワイヤレスレスリコンが付属する。

『Creative GigaWorks S750』
『Creative GigaWorks S750』

『Creative GigaWorks S750(クリエイティブ ギガワークス エス750)』(GWS750)は、THXマルチメディア認定を取得済みの7.1スピーカーシステム。周波数特性は25Hz~40kHz。S/N比は99dB。7個のサテライトスピーカーには、1インチのチタン製スーパーツイーターと3.5インチミッドレンジドライバーを搭載する(2ウェイサテライトスピーカー)。サブウーファーには、MDF(Medium Density Fiberboard)キャビネットを採用し、ダウンファイアリング構造の8インチロングスロードライバーとデュアルフレアバスレフポートを搭載。アンプ出力は、サテライトスピーカーが70W RMS、サブウーファーが210W RMSで、5.1/6.1チャンネル入力を7.1チャンネルで再生する“CMSSアップミックス機能”を搭載する。製品には、ポータブルオーディオプレーヤー『NOMAD MuVo NX』の接続/再生が可能な“M-PORT”を搭載するワイヤードリモコン“オーディオコントロールポッド”と、ワイヤレスリモコンが付属する。サイズは、センタースピーカーが幅164×奥行き136×高さ120mmで重量は1.2kg、サテライトスピーカーが幅116×奥行き145×高さ205mmで重量は1.3kg(スタンド込み)、サブウーファーが幅318×奥行き363×高さ351mmで重量は12.7kg。

『Creative GigaWorks S750-D』
『Creative GigaWorks S750-D』

『Creative GigaWorks S750-D(クリエイティブギガワークスエス750-ディー)』(GWS750-D)は、『Creative Decoder DDTS-100』と『Creative GigaWorks S750』を組み合わせたパッケージで、オンライン販売のみの製品。オンラインショップ限定販売で、価格は7万1600円。

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