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私のために、死んでくれますか?――SAYAKA、PS2専用ソフトのCMで熱演!

2003年12月22日 22時34分更新

文● 編集部 小板謙次

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サミー(株)は19日、家庭用ゲーム機PlayStation 2専用のゲームソフト『SEVEN SAMURAI 20XX』のCM完成発表会を都内で開催した。『SEVEN SAMURAI 20XX』は来年1月8日発売予定の“シネマアクションゲーム”で、故・黒澤明監督作品『七人の侍』を翻案・ゲーム化したもの。キャラクターのコンセプトは映画『ウィロー』『エイリアン』などのコンセプチュアルデザインを手がけた“メビウス”ジャン・ジロー(“Moebius”Jean Grirand)氏が、オープニングとエンディングテーマは坂本龍一氏が担当している。同製品のCMは12月29日からオンエアされるが、ここに出演しているのが女優や歌手として活躍中のSAYAKAさんだ。SAYAKAさんは守りたい存在のシンボルキャラクターとして起用された。

守りたい存在のシンボルキャラクターとして起用されたSAYAKAさん守りたい存在のシンボルキャラクターとして起用されたSAYAKAさん。「私のために、死んでくれますか?」というCMの台詞が強烈

会場ではまず、テーマ曲を担当した坂本龍一氏がビデオメッセージで登場し、「世界が注目している黒澤明というところに、ゲームという違うメディアで切り込んでいく」点を評価。「原作の音楽をやり直すくらいの意気込みで作ったので、我ながらよくできていると思う。自分としてはかなり冒険して日本的な要素を取り入れ、はじめて使った和楽器もある。思った以上に成功した」と話した。

オープニングとエンディングテーマは坂本龍一氏が担当
オープニングとエンディングテーマは坂本龍一氏が担当。記者会見会場にビデオメッセージを送った

その坂本氏の音楽が流れる中、CMの衣装を着用し長い刀を持ってSAYAKAさんが会場に現れた。オンエアされるCMは、草原で追われているSAYAKAさんが一瞬振り返って「私のために死んでくれますか?」という台詞をしゃべるシーンが15秒間のなかに盛り込まれている。 「仕上がりにはすごく満足していて、最初にCMのお話を頂いた時に黒澤明監督の作品が ベースで、そこに坂本龍一さんが楽曲を提供されるということで、すごくプレッシャーがありました。その名に恥じない仕上がりになったと思います」とSAYAKAさんは感想を述べた。“守りたい存在”のシンボルを演じることについては、「守ってあげたいという対象でありながらも、(その対象から)強さとか必死さみたいなものが滲み出てくるものを表現できたらと思った」と撮影を振り返った。

「私のために、死んでくれますか?」と言う瞬間収録風景。ひとつの台詞のために10テイクを重ねた
スチル撮影シーン鎧バージョンなどさまざまな衣装に挑戦

収録では「私のために死んでくれますか?」という台詞だけのために10テイクを重ねたという。「(この台詞をしゃべると聞いた時は)ビックリしましたね。こんな強い言葉ははじめてだったんですよ。今まで笑ってたりするものが多かったんですけど、必死で泣き叫ぶみたいな撮影だったんで」。

守ってあげたいのはどういう人?という報道陣の質問に対して「家族、友達だったり大切な人。逆に守ってあげられるような強い人間になりたいです」。
SAYAKAさんにとって守ってあげたいのはどういう人?という報道陣の質問に対して「家族、友達だったり大切な人。逆に守ってあげられるような強い人間になりたいです」。理想の男性は?には「年下だと中学生、小学生になってしまうし…裏表がなくて清々しいヒト。髪の毛の奇麗な人に魅ひかれますね」
「もの心ついた時から母の存在があったからだと思うんですけど、かなりうたうことが身近なことでした。演じることは自分とは結びつかないのかなって思うところが最近まであったんですけど、ベースにあるものは同じ。気持ちがないと、どちらも伝わらないと思ってます」
「もの心ついた時から母の存在があったからだと思うんですけど、かなりうたうことが身近なことでした。演じることは自分とは結びつかないのかなって思うところが最近まであったんですけど、ベースにあるものは同じ。気持ちがないと、どちらも伝わらないと思ってます」
記者会見会場入り口にたてかけられていた看板
記者会見会場入り口にたてかけられていた看板

SAYAKAさんには集まった報道陣からさまざまな質問がなげかけられた。今回はCM撮影だけではなくスチル撮影も行なわれており、侍、村娘などの衣装にもチャレンジしている。どの衣装・役柄が気に入っているかとの質問には「自分は顔立ちが結構男っぽいんです。目もシュッとしているほうなんで侍バージョンが気に入ってます。女の子らしい服は普段は母に任せています」と話した。SAYAKAさんは親子でファッションショーなどのイベントに登場したこともあるが、普段も自宅で母親とファッションショーを行なっているとのこと。「一緒によく買い物に行くんですけど、その日買ってきた戦利品をベッドの上に並べて、全身鏡の前で見てみるファッションショーを繰り広げています(笑)」。言うまでもなく母親というのは松田聖子さんだが、今回のCMに対してアドバスは受けたか?という質問には「(母は)仕事に対してこうやったらいいとか、こうしたらスムーズにいくっていうアドバイスを絶対にしないです。さりげなく背中を押してくれてるみたいな部分があると思います」とコメントした。ちなみに映画を見ての母親の感想は「15秒だけど映画みたいな迫力を感じる。参加できてよかったね」だったという。『SEVEN SAMURAI 20XX』のCMは、SAYAKAさんが登場するバーションのほかにも、もう一本サバンナ編というバージョンが用意されており、こちらもオンエアされる予定だ。



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