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トランスコスモス、個人向けサポートサービスでWindows 98の単独サポートを開始

2003年12月16日 00時00分更新

文● 編集部

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トランス・コスモス(株)は16日、マイクロソフト(株)がWindows 98の有償サポートを終了するのを受けて、個人向けのパソコンサポートサービス“トランスコスモス ドット・サポートサービス”において、単独でサポートサービスを継続すると発表した。併せて、個人向けの新サービス“リモートサービス”を開始すると発表した。

同社はマイクロソフトから公式のサポート認定を取得し、2002年9月に“ドット・サポートサービス”を開始しており、2003年7月には訪問によるサービスも行なっている。今後は同社が単独でサポートすることとなる。新サービス“リモートサービス”は、インターネットを利用して、同社のサポートエンジニアが、ユーザーのパソコンの画面を共有してサポートを行なうもので、「電話では難しいが訪問してもらう必要はない」といった場合に利用できるのが特徴。サポートに利用するツールはインターネットからダウンロードでき、サポート終了時に自動削除されるという。セキュリティーはSSLに対応。

“ドット・サポートサービス”で提供するのは、“電話サポート”“リモートサポート”“訪問サポート”の3種類となる。料金は、“電話サポート”が、スポット(1回)で2980円、回数券も用意しており、5枚パックが1万4900円、11枚パックが2万9800円。“リモートサポート”は1回あたり3980円。“訪問サポート”は基本出張料が5000円から1万5000円(地域により異なる)で、作業内容に応じてサービス料が別途必要となる。

サポート日時は、月曜日から土曜日が午前11時から午後8時まで、日曜祝日は午前11時から午後6時までとなる。対象となる製品は、マイクロソフトのWindows製品、Office製品、ダウンロード製品、および(株)クレオの年賀状ソフト『筆まめ』(電話サポートのみ)。

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