このページの本文へ

NTT-BP、無線スポットサービス“無線LAN倶楽部”でVoIPトライアルを実施――米VLやM2Xと共同で

2003年12月15日 20時44分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(株)は15日、無線スポットサービス“無線LAN倶楽部”のユーザーを対象としたVoIPトライアルを、米VL社(VL Inc.)やエムトゥエックス(株)と共同で実施すると発表した。16日から順次開始し、期間は2004年5月31日までの予定。トライアルの実施結果を基に、商用サービスの提供を検討するという。

イメージ
VoIPトライアルのイメージ

VoIPトライアルでは、専用のVoIPソフト“ソフトフォン”を利用したVoIPサービスを、IP通信が可能なエリア(無線スポット/ローミングエリア/家庭/オフィス)でシームレスに提供するほか、無線スポット以外での着信に対応するためのボイスメールサービス機能、トライアル用に開発した携帯電話機型のVoIP専用端末『WiFiPhone』を利用した検証、米VLの“GALG(Gphone Application Level Gateway)”を利用した異なるソフトフォン同士やSIP(Session Initiation Protocol)電話機同士の通信接続、不在転送機能を搭載した家庭用VoIPゲートウェイ『GphoneGateway』の利用などについて検証を行なう。

実験開始時期は、ソフトフォンによるVoIP接続とボイスメールが12月から、WiFiPhoneの利用が2004年2月から、GALGによるソフトフォンの相互接続が2004年3月から、GphoneGatewayを利用した着信転送が2004年4月から。ソフトフォンには、米VLの『Gphone』とM2Xの『TaRaBa』を利用し、PDA用の『PocketGphone』『Pocket TaRaBa』と、パソコン用の『PCGphone』『PC TaRaBa』を用意する。対応OSは Pocket PC 2002、Windows 2000/XP。

トライアルの対象となるのは“無線LAN倶楽部”の契約者で参加を希望しているユーザー。料金は、参加費とインターネット内の接続が無料、アナログ公衆電話網(PSTN:public switched telephone network)/携帯電話/PHSなどへの接続は接続料が必要。『GphoneGateway』を利用した着信転送では、着信者側に接続料がかかる場合があるという。申し込みは“無線LAN倶楽部”のホームページで参加登録を行なう。同社では、定員(ソフトフォンによるVoIP接続が200名、WiFiPhoneの利用が50名など)に達し次第、申し込みを終了するとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン