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ノバック、QXGA対応のダウンスキャンコンバーター『CreaVision LX』を発売

2003年12月11日 00時00分更新

文● 編集部

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ノバック(株)は11日、スキャンコンバーター“CreaVision(クレアビジョン)”シリーズの新製品として、最大2048×1536ドット(QXGA)に対応したダウンスキャンコンバーター『CreaVision LX(クレアビジョン・エルエックス)』を25日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万円前後。

『CreaVision LX』『CreaVision LX』

『CreaVision LX』(NV-CV1600L)は、パソコンのアナログRGB出力(ミニD-Sub15ピン)の信号をTVやビデオで表示するための変換アダプター。入力は最大2048×1536ドット(QXGA)に対応し、出力はS-Video/コンポジット(NTSC)に対応する。リフレッシュレートは50~120Hzに対応。画面の一部を拡大表示するズーム機能や、画面を固定するフリーズ機能などを搭載する。縦横位置調整、縦横幅調整、輝度/フリッカー調整の値は電源を切っても保持されるようになっている。電源はUSBバスパワーを利用し、消費電力は最大470mA(USB電源ケーブルが付属するが、1600×1200ドットを超える解像度では最大消費電流が520mAとなり、ACアダプターが必要になる場合があるという)。本体サイズは幅90×奥行き123×高さ46mm。VGAケーブル(長さ70cm)/Sビデオケーブル(長さ200cm)/コンポジットケーブル(長さ200cm)との一体型となっており、重量は320g。

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