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日立ホーム&ライフソリューション、ホームネットワーク利用の生活サポートサービス“ホラソネットワーク”を開始

2003年12月11日 23時37分更新

文● 編集部

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日立ホーム&ライフソリューション(株)は11日、白物家電や住宅設備機器向けホームネットワークシステム“ECHONET(Energy Conservation and Homecare Network)”規格準拠の小電力無線を利用する“ホラソネットワーク”(※1)システムを開発したと発表した。同システムの通信アダプターセット(通信アダプターとリモコン)に対応したネットワーク対応の洗濯乾燥機/冷蔵庫/レンジ/ヒートポンプ給湯機の受注を12日に開始する。以後、エアコン、センサー、照明などもラインアップする計画。販売は首都圏を中心に、4月に設立した日立コンシューママーケティング(株)が担当する。

※1 ホラソ “ホラソ”は、日立ホーム&ライフソリューションからの造語で、ネットワーク技術を活用した新しい生活サポートサービスを象徴化する意味が込められているという。

“ホラソネットワーク”は、家の外とは常時接続のインターネット、家の中はECHONET準拠の小電力無線を利用するオープンアーキテクチャーのネットワーク。家の中のどこからでも操作できる“リモコン”を利用して、ネットワーク対応家電や住宅設備機器のコントロールが行なえるようになっている。会員情報の管理や会員向けコンテンツの配信は同社の“情報センター”が行ない、サービスメニューとして、家事の軽減や生活環境を向上させる“生活のサポート”、暮らしに役立つ情報を提供する“情報サポート”、故障診断や修理の依頼などを受け付ける“メンテナンス・サプライのサポート”の3分野を用意するという。料金は、初回登録時に3000円必要で、利用料は月額950円。

“生活のサポート”では、ワンタッチボタンで家中のエアコンや照明をまとめて切ったり、ほかのフロアや部屋の機器を操作したりといった“グループ&ワンタッチ操作”や、外出時に窓やドアが開いた場合に留守宅で通信アダプターがアラーム音を鳴らし、外出先にはメールで通知する“お家の見守りサイン”などが提供される。“情報のサポート”では、ネットワーク機器の使用状況をパソコンや携帯電話機で確認できる“生活リズム確認”や、フリーダイヤルによる“健康相談ダイヤル”などを提供。“メンテナンス・サプライのサポート”では、ネットワーク機器の操作を誤った場合や故障した場合に通信アダプターのメッセージランプが点灯し、パソコンを利用して故障の内容や対処法を確認できる“故障診断”や、洗濯機の糸くずフィルターや掃除機ごみパックなどの消耗品をいつでもインターネットで注文できる“消耗品・パーツ注文”などを利用できるという。

同社では、ショッピングモール“ホラソ.com”を利用して新サービスの普及促進を進め、必要に応じてネットワーク機器の受注も行なう。併せて、ホラソネットワーク対応の各種製品について、日本電気(株)とインターネット販売の分野で連携することで合意し、2004年1月に、ショッピングサイト“BIGLOBEストア”で対応製品の販売を開始するとしている。

併せて、電話を利用する健康相談サービスの専門会社ティーペック(株)と提携し、“ホラソネットワーク”の会員向けサービスメニュー“健康医療相談サービス”を提供することで合意したという。提供するサービスは、医師/看護師/保健師などが24時間年中無休で会員の相談に電話で対応する“ハロー健康相談24”で、気になる身体の症状から介護まで、幅広いアドバイスを受けられるとしている。

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