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プラネックスコミュニケーションズ、IEEE 802.11b準拠の無線LANコンバーター『GW-EN11X』を発売

2003年12月11日 19時26分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は10日、有線LANをIEEE 802.11b準拠の無線LANに接続するための無線LANコンバーター『GW-EN11X』を12月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“PCI Direct”では7980円で販売する。

『GW-EN11X』『GW-EN11X』

『GW-EN11X』は、有線LANポート(10BASE-T)を搭載した機器に接続して無線LANを利用できるようにするコンバーター。LANポートを搭載していれば、パソコン、デジタルAV機器(東芝のDVD&HDDビデオレコーダー『RD-X4/XS41』で動作確認済み)、ゲーム機(『PlayStation BB Unit』で動作確認済み)などで利用できるのが特徴。通信モードは、インフラストラクチャー/アドホックに対応しており、ローミングにも対応。セキュリティー機能は128bit/64bit WEPをサポートする。チャンネル数は13で、伝送距離は屋内で最大80m、屋外で300m。

本体サイズは幅109.0×奥行き44.5×高さ76.0mm、重量は100g。アンテナはチップアンテナを内蔵する。電源はACアダプターを利用し、消費電力は最大2W。各種設定は、ウェブブラウザーや専用ユーティリティーソフト(Windows 98 SE/Me/2000/XP対応)で行なえる。製品にはLANケーブル(長さ1m)とユーティリティーを収録したCD-ROMが同梱される。

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