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アイ・オー、DVD±Rの8倍速書き込みに対応した外付け型DVD±R/RWドライブ『DVR-ABN8』を発売

2003年12月04日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は4日、DVD+RとDVD-Rの8倍速書き込みが可能な外付け型DVD±R/±RWドライブ『DVR-iUN8』と内蔵型の『DVR-ABN8』を発売すると発表した。価格と出荷予定は、『DVR-iUN8』が3万1000円で12月下旬、『DVR-ABN8』が2万6500円で12月中旬の予定。

『DVR-iUN8』
『DVR-iUN8』

『DVR-iUN8』は、DVD+R/+RW、DVD-R/-RW、CD-R/RWの書き込み/書き換えが行なえる外付け型ドライブ。ドライブユニットには日本電気(株)の『ND-2500A』を採用しており、DVD±R書き込みが8倍速、DVD±RW書き換えが4倍速、CD-R書き込みが32倍速、CD-RW書き換えが16倍速、DVD-ROM読み出しが12倍速、CD-ROM読み出しが40倍速。インターフェースは、独自コネクター“i・CONNECT PLUS”とUSB 2.0/1.1を装備する。電源はAC100Vで、ACアダプターを利用する。電源ランプ(Powerランプ)は、USB 2.0ではイエロー、USB 1.1ではグリーン、i・CONNECTではオレンジ色に変化するようになっている。本体サイズは幅162×奥行き268×高さ50mm、重量は約1.7kg。縦置きも可能。対応機種は動作周波数が800MHz以上のCPUを搭載したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。USBケーブル(長さ1m)が付属する。

アプリケーションとして、ライティングソフト『B's Recorder GOLD BASIC Ver.7』、パケットライトソフト『B's CLiP5』、画像管理ソフト『Adobe Photoshop Album Mini』、ビデオ編集ソフト『Ulead VideoStudio 7 SE』、オーサリングソフト『Ulead DVD MovieWriter Advance SE』、3Dタイトル作成ソフト『Ulead COOL 3D 3.0 SE』、レタッチソフト『Ulead PhotoImpact 8 SE』、DVDプレーヤーソフト『Ulead DVD Player』が同梱される。

『DVR-ABN8』
『DVR-ABN8』

『DVR-ABN8』は、ATAPI対応の内蔵型ドライブ。書き込み/書き換え/読み出し速度は『DVR-iUN8』と同等で、付属するアプリケーションも同じ。電源は5V/12V。本体サイズは幅146.0×奥行き185.0×高さ41.3mm、重量は約1.0kg。縦方向の固定も可能。対応機種は動作周波数が800MHz以上のCPUを搭載したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。取り付けネジが付属する。

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