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電子メールの情報セキュリティ管理ツール『GUARDIAN WALL』新バージョンが来年1月登場予定!

2003年12月04日 19時17分更新

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キヤノンシステムソリューションズ(株)セキュリティソリューション事業部とNECソフト(株)は、電子メールの情報セキュリティ管理ツール『GUARDIAN WALL(ガーディアンウォール)』の新バージョン(Version 5.1)を、2004年1月上旬に発売開始する。対応OSは、SolarisおよびLinux。

GUARDIAN WALLは、組織内のメール中継サーバに導入して、本文・添付ファイルを含めた電子メールの送受信記録の保存と、内容のフィルタリングを行う管理者向けのソフトウェア。今回のバージョンアップでは、フィルタリング機能を大幅に強化。同じキーワードが指定数以上含まれるメールのチェックも可能になり、顧客情報や会員情報などの流出防止に効果を発揮するとしている。また、お知らせメールなど、多数の宛先に同報通知する場合、送信先アドレスの漏洩についてもチェックし、問題のあるメール発信を事前に止めることができるようになった。



■GUARDIAN WALLの主な特長と新機能

  • 発信記録・受信記録の保存と内容閲覧機能
  • コンテンツ検査機能(NEW:キーワード出現回数とランク付け、添付ファイル数、アドレス数など)
  • 配送制御機能(NEW:検査結果により送信先SMTPサーバの切り替えが可能)
  • 統計情報閲覧機能

価格はGUARDIAN WALL 50 Usersの場合、本体ライセンス価格120万円、保守料金(1年間)18万円から。

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