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ロジテック、ネットワーク設定が不要な100BASE-TX&USB 2.0接続の外付けHDD『LHD-EA250LU2』など3モデルを発売

2003年12月01日 22時44分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は1日、100BASE-TXとUSB 2.0(High-Speed)ポートの両方を搭載した“DuoPort搭載”の外付け型HDDとして、容量が250GBの『LHD-EA250LU2』、160GBの『LHD-EA160LU2』、120GBの『LHD-EA120LU2』の3モデルを12月中旬に発売すると発表した。価格は、『LHD-EA250LU2』が4万8000円、『LHD-EA160LU2』が3万2800円、『LHD-EA120LU2』が2万8000円。

製品イメージ
『LHD-EA250LU2』『LHD-EA160LU2』『LHD-EA120LU2』

『LHD-EA250LU2』『LHD-EA160LU2』『LHD-EA120LU2』は、100BASE-TXとUSB 2.0/1.1の2つのポートを搭載した外付け型HDDで、ネットワーク接続にTCP/IPベースの独自プロトコルを採用することで、ネットワーク設定を不要にしたのが特徴。付属するソフト『専用ドライバ/ツール』をインストールすれば、OS(Windows)から“マイコンピュータ”ドライブアイコンが表示され、ローカルドライブと同じように操作できるようになるという。製品には個別に“キー”と呼ばれるコードが割り当てられており、キーと管理ツールを利用して、書き込みの権利などを設定できる。また、LAN接続の場合は、2台を接続することで、2台のHDDを1台のローカルドライブとして認識させる“アグリゲーション機能”、2台のHDDに同じデータを書き込む“ミラーリング機能”を利用することも可能。

搭載するHDDユニットは毎分5400回転。電源はAC100VでACアダプターを利用する。消費電力は13.5W。筐体には表面にアルマイト処理を施した“一体型アルミボディ”を採用しており、本体サイズは幅35×奥行き225×高さ120mm、重量は1.1kg。縦置き/横置きが可能で、スタンドが同梱される。本体背面には盗難防止ワイヤーの取付用ホールと、電源ケーブルの抜け防止用フックを装備している。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows XP/2000 Professional。NTFSフォーマット済みで出荷される。

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