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MicroATXのAthlon 64マザーがAOpenから!販売価格は1万1980円!

2003年11月28日 21時23分更新

文● 増田

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「MK89-L」 Realtek製“RTL8110S”
AOpenのSocket 754対応マザーボードとして2製品目となる「MK89-L」ギガビットイーサネットも装備して販売価格は1万1980円と安い

 AOpenのSocket 754対応マザーボードとして2製品目となる「MK89-L」が、DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館に入荷されている。同Socketに対応するマザーとしては、Gigabyte「GA-K8VT800M(K8T800+VT8237)」に続くMicro ATXフォームファクタとなるのが大きな特徴だが、さらにギガビットイーサネットも装備して販売価格は1万1980円と安いのも大きな売りのひとつだ。



DDR DIMM シール
1チップ構成の“nForce3 150”を搭載したマザーではよく見られるDIMMスロットの配置だSocket 754対応マザーボードでMicro ATXフォームファクタの製品はGigabyte「GA-K8VT800M」に続いて2製品目

 採用するチップセットが1チップ構成の“nForce3 150”であるため、Micro ATXフォームファクタとはいえ基板レイアウトは余裕のある作りだ。拡張スロットはAGP×1、PCI×3、DDR DIMM×2という構成で、冒頭でも触れたギガビットイーサネット機能はRealtek製チップ“RTL8110S”によるもの。その他主なオンボードインターフェイスは、こちらもRealtek製チップによる6チャンネル対応サウンド機能程度。最近のマザーとしては珍しくSerial ATAすらサポートしていない点は少々さびしいところかもしれない。もっともそれが必要ないユーザーにとっては、価格が安いために十分候補のひとつに数えられるマザーとなるだろう。



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