120GB版「HD-HG120LAN」。外観は同社のこれまでのネットワークHDDと同様 |
バッファローから、ギガビットイーサネット(1000BASE-T)に対応する外付けネットワークHDDが登場した。容量120GBの「HD-HG120LAN」と160GBの「HD-HG160LAN」の2種類。この種の製品でギガビットイーサネットに対応したのはこれが初となる。
ギガビットイーサネット(1000base-T)に対応。種の製品では初だ | こちらは160GB版「HD-HG160LAN」。価格は4000円高 |
イーサネットポートは1000BASE-Tのほか10/100BASE-TXにももちろん対応し、AutoMDI-X機能も搭載。ネットワーク設定は同梱ソフト「LinkNavigator」をインストールすることで自動的に行われ、同社製無線LAN機器「AirStation」シリーズとの併用により無線での接続も可能。またUSB2.0ポート2つを別に備えており、外付けHDDを接続すれば容量が増設でき、USBプリンタを接続すればプリンタサーバとしても使用できる。
同じく同梱のパックアップソフト「簡単バックアップ」により、PC内のデータの本機へのバックアップ、本機内のデータのもう1台のネットワークHDDへのバックアップ、USBポートに接続した外付けHDDへのバックアップなどの豊富なバックアップ機能を備える。価格はTSUKUMO eX.で「HD-HG120LAN」が4万4799円、「HD-HG160LAN」が4万8799円。
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