このページの本文へ

Pentium 4 Extreme Edition-3.2GHzが突然の販売開始!

2003年11月26日 18時34分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
Pentium 4 Extreme Edition 11万円オーバー
突然発売されたPentium 4 Extreme Edition。2MBのL3キャッシュを搭載する価格はコンシューマ向けCPUとしては異例の10万円オーバー

 以前、こちらでもレポートしたPentium 4 Extreme Edition。Xeonシリーズに続き“3次キャッシュ(L3)”を採用、これまでのL1/L2キャッシュに加え2MBという大容量のL3キャッシュをオンチップに搭載し、Pentium 4ラインナップの頂点に君臨するモデルとして注目を集めていた製品だ。
 その発売日については、12月予定とアナウンスして予約を受け付けていたショップがあったこともあり、もう少し先と思っていた人が多いはず。が、本日突然アキバに入荷、販売が開始された。入荷したのはクレバリー1号店。価格は11万4999円となっている。



箔押し 正規流通版
パッケージはこれまでのPentium 4とはがらりと印象が異なるものもちろん国内代理店による正規流通版だ

 もちろん並行輸入品などではなく国内代理店のシネックスによる正規流通版で、それを証明する保障カードも添付されている。パッケージはブルー・オレンジ・ホワイトを基調としたこれまでのPentium 4のものとは大きく異なっており、ブルーとブラック、さらにシルバーの箔押しによる製品名ロゴという高級感漂うもの。
 クロック周波数は3.2GHz、FSBは800MHzでHyper-Threading対応、コア電圧は1.55V。S-Specは“SL7AA”。なおクレバリー1号店によれば26日現在の在庫数は2個という少数で、来週再入荷するもののその数も3個程度とのこと。しばらくは少数ずつの入荷が続きそうな気配だ。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ