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コレガ、ノートパソコンでも利用できるケーブルタイプのCPU切り替え器『CG-PC2KVMAMN』など3製品を発売

2003年11月20日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)コレガは20日、複数のパソコンを切り替えて操作するためのCPU切り替え器の新製品として、パソコン2台用の『CG-PC2KVM』、4台用の『CG-PC4KVM』、2台用のケーブル一体型『CG-PC2KVMAMN』の3製品の販売を21日に開始すると発表した。併せて、ノートパソコン向けのUSBに対応した専用オプションケーブルも用意する。価格は、『CG-PC2KVM』が7800円、『CG-PC4KVM』が1万6500円、『CG-PC2KVMAMN』が8700円。

『CG-PC2KVM』
『CG-PC2KVM』

『CG-PC2KVM』と『CG-PC4KVM』は、3種類のコネクターを1本にまとめたオールインワンケーブルを採用したほか、USB対応のオプションケーブルを用意したのが特徴。切り替えは、本体の切り替えボタンとキーボードのホットキーに対応しており、5秒間隔で自動的にパソコンを切り替える“オートスキャンモード”も搭載する。電源はパソコンのPS/2ポート、またはオプションのACアダプターを利用する。消費電流は、『CG-PC2KVM』が最大100mA、『CG-PC4KVM』が最大150mA。本体サイズと重量は、『CG-PC2KVM』が幅125×奥行き80×高さ25mmで245g、『CG-PC4KVM』が幅200×奥行き80×高さ25mmで510g。対応機種はPC/AT互換機。対応ディスプレーはVESA準拠で解像度が最大2048×1536ドット。対応キーボードとマウスはミニDIN6ピン(PS/2)接続の製品。動作確認済みOSは、Windows 95/98/Me/2000/XP/NT 4.0、Linux(サポート対象外)。

『CG-PC4KVM』
『CG-PC4KVM』

CG-PC2KVM/CG-PC4KVM専用のオプションケーブルとして、USB対応ケーブル『KVMCBL18U』、コンソール側用ケーブル『KVMCBLSC』、パソコン側用ケーブル『KVMCBLS180』『同300』『同600』を用意する。

『CG-PC2KVMAMN』
『CG-PC2KVMAMN』

『CG-PC2KVMAMN』は、本体サイズを従来製品の半分以下に小型化し、ケーブル一体型としたのが特徴。スピーカーとヘッドホンの切り替えにも対応している。切り替えはキーボードのホットキーで行なう。対応ディスプレーはVESA準拠で解像度が最大2304×1440ドット。消費電流は最大15mA。本体サイズは幅62×奥行き73×高さ23mm、重量は340g。

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