このページの本文へ

飛鳥、CardBus対応のメモリーカードアダプター『MS32A』と『SD32A』を発売

2003年11月17日 22時43分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)飛鳥は17日、CardBusに対応したメモリーカードアダプター“SPEED OVER!!”ブランドの新製品として、メモリースティック/PRO用の『MS32A』と、SDメモリーカード用の『SD32A』の2製品を12月6日に発売すると発表した。価格はオープン。オンラインショップ“飛鳥ダイレクトショップ”でも販売する予定で、価格は5800円。

『MS32A』 『SD32A』
『MS32A』『SD32A』
CardBus対応アダプター“SPEED OVER!!”

両製品とも、32bitのバスマスター転送方式を採用したことで、転送の高速化とCPUの負荷の低減を図ったのが特徴。アダプターとパソコン間の転送速度は最大で毎秒132MB(同社調べ)になるという。プラグ&プレイとホットプラグに対応し、電源は3.3V。『MS32A』(ASCBAMS32A-01)は、メモリースティック/メモリースティックPRO/メモリースティック Duo用で、メモリースティックPROの高速転送に対応する。『SD32A』(ASCBASD32A-01)は、SDメモリーカード用(セキュリティー機能と著作権管理機能には非対応)。対応機種はCardBus対応PCカード(Type II)スロットを搭載したモデル。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98。

同社では、ハイエンドデジタルカメラで撮影したRAWデータのコピーなど、高速処理が必要とされる用途での利用を見込んでいる。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン