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バッファロー、アルミより15%高効率放熱の“ヒートシンクボディ”採用のUSB 2.0対応外付け型HDD“HD-U2”を発売

2003年11月12日 21時45分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは12日、アルミニウム筐体より15%放熱効率の高い新筐体“ヒートシンクボディ”を採用したUSB 2.0/1.1対応の外付け型HDD“HD-U2”シリーズを発表した。ラインアップは、容量が120GBの『HD-120U2』(価格は1万9800円)、160GBの『HD-160U2』(2万4300円)、250GBの『HD-250U2』(3万9800円)、300GBの『HD-300U2』(5万5500円)。出荷予定は11月下旬。

“HD-U2”
電源ユニットを内蔵し、放熱効率が高く奥行きの短い筐体が特徴的な“HD-U2”

“HD-U2”は、(株)神戸製鋼所製の高効率放熱鋼を利用した3層構造の新筐体“ヒートシンクボディ”を採用し、電源内蔵のファンレス設計となっているのが特徴。新筐体は、アルミニウム筐体より放熱効率が15%向上しているという。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応。セクターサイズは512B。FAT32フォーマットで出荷される。電源はAC100Vで消費電力は最大25W。パソコンの電源に連動してドライブの電源をオン/オフできる“PC連動AUTO電源機能”を搭載する。本体サイズは幅53×奥行き164×高さ173mm、重量は1.4kg。

対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応OSはWindows XP/Me/2000/98 SE/98、Mac OS 9.0.4~9.2.2、Mac OS X 10.0.4以降(USB 2.0対応は10.2.7以降)。製品パッケージには、USB 2.0ケーブル(Type A-Type B、長さ1m)、縦置きスタンド、横置き用ゴム足、ユーティリティーCD(簡単セットアップ/DiskFormatter/マニュアルなどを収録)が同梱される。

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