オリンパス(株)は11日、光学3倍ズームレンズを搭載した320万画素デジタルカメラ『CAMEDIA X-250』のカラーバリエーションモデルとして、『CAMEDIA X-250LAV』(ラベンダー)、『CAMEDIA X-250 ORA』(オレンジ)の2モデルを21日に発売すると発表した。価格は3万8000円。
『CAMEDIA X-250LAV』 | 『CAMEDIA X-250 ORA』 | |
冬季限定カラーバリエーション |
『CAMEDIA X-250LAV』と『CAMEDIA X-250 ORA』は、スタンダードモデル『CAMEDIA X-250』のレンズバリアーと側面に、それぞれ“ラベンダー”と“オレンジ”を配した冬季限定モデル。機能はスタンダードモデルと同等。非球面レンズ3枚を含む3群5枚の光学3倍ズームレンズ(焦点距離5.8~17.4mm:35mmフィルム換算で35~105mm)を搭載し、モニター用に1.8インチの液晶ディスプレーを搭載する。
記録メディアにはxDピクチャーカード(最大512MB)を採用し、記録解像度は静止画が最大2048×1536ドット(JPEG/DCF準拠/DPOF対応/Exif 2.2)、動画が320×240ドット(QuickTime/Motion JPEG/毎秒15フレーム)。本体サイズは幅108×奥行き40×高さ57.5mm、重量は170g。電源はリチウム電池パック(CR-V3)や単3形ニッケル水素/ニカド/アルカリ電池を利用する。USBで対応プリンターに直結してプリントする機能“PictBridge(ピクトブリッジ)”にも対応している。
製品パッケージは、16MBのxDピクチャーカード、ビデオケーブル、USBケーブル、画像編集/管理ソフト『CAMEDIA Master 4.1』、リチウム電池パック、などを同梱したオールインワンパッケージとなっている。