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ロジクール、小型レシーバー付属のノートパソコン用光学式コードレスマウスを発売!

2003年11月07日 13時16分更新

文● 編集部  小板謙次

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『Cordless Optical Mouse for Notebook』のブラック(MCO-50BK)モデル
小型レシーバー

(株)ロジクールは7日、光学式のワイヤレスマウス『Cordless Optical Mouse for Notebooks(コードレスオプティカルマウス フォア ノートブック)』(MCO-50)を14日に発売すると発表した。今回の製品はノートパソコン用と位置付けられるモデルで、米アジレント・テクノロジーズ社との共同開発による解像度800dpiのオプティカルトラッキングセンサーを採用。本体サイズは幅38×奥行き106×高さ57mmで重量は75g(電池含まず)、同社が10月に発表した光学式マウス『Click!Optical Mouse』よりもひとまわり小さい。ボタン構成はホイールボタンを含め3ボタンとなっている。電池は単3電池2本を使用するが、裏に電源のオン/オフスイッチが搭載されており、電池を節約できるようになっているのが特徴だ。電池寿命は6ヵ月以上。

同製品には光学式マウス『Click!Optical Mouse』(CLK-30)とコードレス製品である『Cordless Click! Optical Mouse』(CLK-C50)にも同梱されていたUSB接続のミニレシーバー(幅10×奥行き72×高さ11mm、重量12g)が付属しているのも特徴(PS/2変換コネクターは同梱されていない)。デスクトップパソコンで使用するときのために、幅20×奥行き73×高さ11mmのレシーバースタンドも付属する(ケーブル長は150cm)。ミニレシーバーとマウスは付属のキャリングケースに入れて持ち運ぶことができる。



左から小型レシーバー、キャリングケース、マウス本体、レシーバースタンド
左から小型レシーバー、キャリングケース、マウス本体、レシーバースタンド

また、ロジクールのマウスではおなじみとなっているが、1秒間にレポートするマウスのロケーション情報を毎秒125回(従来の2.5倍)に高めた独自開発のコードレス技術“FastRFテクノロジー”が同製品にも採用されている。マウスとレシーバー間の接続IDが不揮発性のメモリーに記憶されるため、プラグの抜き差しや電源のオン/オフ、電池交換後の同期作業も不要という。

カラーバリエーション。ブラックほかブルー、レッド、シルバーを取り揃える

カラーバリエーションはシルバー(MCO-50SV)、ブラック(MCO-50BK)、ブルー(MCO-50BL)、レッド(MCO-50RD)の4種類。対応OSは、Windows 98/NT 4.0/2000/Me/XP(NT 4.0はPC/AT互換機のみサポート)、Mac OS 8.6以降。価格はオープン。同社のオンライン販売サイト“ロジクールストア”では4980円で販売する。

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