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松竹とNTT Com、高画質コンテンツの無料ダウンロード配信サービスを開始

2003年11月05日 22時02分更新

文● 編集部

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松竹(株)とエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は5日、共同でショートコンテンツの無料配信サービスを開始すると発表した。これは、松竹がブロードバンドユーザー向けに新たに製作したショートコンテンツを、NTT Comが開発したセキュアーな配信に対応したサービス“NetLeader(ネットリーダー)”を利用して、無料ダウンロード配信するサービス。

松竹が製作するコンテンツの第1弾となる“わざアリ”は、ことわざ/金言格言/慣用句などの身のまわりにある“ことば”にちなんだエピソードや豆知識を新進の女性タレントが紹介する“4分間の教養ショートコンテンツ”。ダウンロードサイト“わざアリ”において、毎週金曜日に3本ずつ、4ヵ月間で約60本を配信する予定。視聴には、Internet Explorer 5.5以上とWindows Media Player 7.1以上が必要で、ビットレートは1Mbps。

同サービスは、コンテンツに動画広告を付加することによりコンテンツの無料配信を行なえるのが特徴で、広告主には、NetLeaderを利用して、ダウンロード数/ライセンス発行による複製/交換を含めたコンテンツ視聴者数や、配布経路が把握できることから、統計情報を利用したマーケティングへの応用も可能としている。

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