(株)東芝は4日、SOHO事業者向けのノートパソコン“dynabook Satellite AW1シリーズ”の販売を5日に開始すると発表した。オンライン販売サイト“東芝ダイレクトPC”で販売する。8モデルを用意しており、価格は9万9800円から。
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| “dynabook Satellite AW1シリーズ” |
“dynabook Satellite AW1シリーズ”は、モバイルCeleron-2.40GHz、グラフィックス機能を統合したi852GMチップセット(グラフィックスメモリーはメインメモリーと共有)、128MB/256MBのメモリー(PC2100対応DDR SDRAM)、14.1インチ液晶ディスプレー(1024×768ドット)、30GBのHDD(Ultra ATA/100)、24倍速CD-ROMドライブを搭載し、インターフェースは、10/100BASE-TX、V.90対応56kbpsモデム、USB 2.0×2、PCカードスロット(Type II×1、CardBus対応)などを装備する。OSはWindows XP Home Edition SP1をプレインストール。電源はリチウムイオンバッテリーパックで、約2.4時間の駆動が可能(JEITA測定法1.0)。付属のACアダプターは100V～240Vに対応する。本体サイズは幅332×奥行き293×高さ40mm(最薄部33mm)、重量は約2.9kg。キーボードは87キー(OADG109Aキータイプ準拠、キーピッチ19mm、キーストローク2.7mm)で、ポインティングデバイスはタッチパッドを採用している。
モデル構成は、メモリー容量が128MBで保証期間が1年間の『PSAW124C4841H』(価格は9万9800円)、Office Personal Edition 2003をプレインストールした『PSAW124C4841H-N』(11万8800円)、保証期間を3年とした『PSAW124C4841H3』(11万円)と『PSAW124C4841H-3』(13万円)、メモリーを256MB搭載し保証期間が1年間の『PSAW124C4G41H』(10万8800円)、Office Personal Edition 2003プレインストールの『PSAW124C4G41H-N』(12万7800円)、保証期間を3年間にした『PSAW124C4G41H3』(12万円)と『PSAW124C4G41H3-N』(13万9000円)の8種類。
同社では、新たにSOHO事業者向けの製品を加えることで、幅広いニーズに対応し、ユーザーの満足度の向上を図るとしている。
