(株)ソフマップと(株)エムシージェイは31日、9色のフロントカラーバリエーションを交換できるキューブ型のデスクトップパソコン『天然キューブ』を11月1日に発売すると発表した。これは6月に発表した『夏色キューブ』に続く第2弾。ソフマップの全国10店舗で販売する。店舗により仕様が異なり、価格は8万8800円から。
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| 9色の着せ替えパネルが付属する『天然キューブ』 |
『天然キューブ』は、ソフマップオリジナルカラーのフロントパネルが9枚付属するキューブ型デスクトップパソコン。パネルのカラーは“天然”をキーワードとしており、“リユース・エコ”を意識したパステルカラーが基調。標準の“ホワイト”のほか、“イエロイッシュブラウン”“ミスティグレイパープル”“サンフラワーイエロー”“デザートイエロー”“フレッシュグラスグリーン”“アイスブルー”“チェリーピンク”“インディゴブルー”が用意されている。キューブ型の本体に、Pentium 4を搭載し、冷却機構にヒートパイプを利用する“ICE TECHNOLOGY(アイステクノロジー)”を採用する以外は、販売店舗により仕様が異なるのが特徴で、全14モデルをラインアップする。オンライン販売サイト“ソフマップ・ドットコム”では全モデルを取り扱う。
価格構成例は、“有楽町ソフマップ”で販売する『Cube51-SPB』の場合、Pentium 4-2.40BGHz、SiS 651チップセット、512MBのメモリー(PC2100準拠DDR SDRAM)、グラフィックス機能はGeForce FX 5200(128MBビデオメモリー)、HDDは80GB(Ultra ATA/100、毎分7200回転)、DVD±R/RWドライブ(DVD±R書き込み4倍速/DVD-RW書き換え2倍速/DVD+RW書き換え2.4倍速/DVD-ROM読み出し12倍速/CD-R書き込み16倍速/CD-RW書き換え10倍速/CD-ROM読み出し32倍速)を搭載し、プレインストールOSがWindows XP Home Editionで、価格は11万9800円。インターフェースは、USB 2.0×6、IEEE 1394×3、10/100BASE-TX、S/PDIF×2を装備し、マルチメディアカードリーダー(CF/スマートメディア/メモリースティック/SDメモリーカード/MMC/マイクロドライブ対応)を搭載する。本体サイズは幅200×奥行き300×高さ185mm。電源はAC100V。109日本語キーボードとスクロール機能付き3ボタンマウス、ライティングソフト、DVDプレーヤーソフトが付属する。
