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KDDI、2GHz帯データ通信の商用サービスを開始

2003年10月24日 22時54分更新

文● 編集部

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KDDI(株)は24日、2GHz帯を利用するCDMA2000 1x EV-DO方式のデータ通信の商用サービスを31日に開始すると発表した。これは3月に発表した試験サービスを商用化するもの。

『DO-BOX』
『DO-BOX』

提供するサービスは、同社のインターネット総合サービス“DION”を利用する2GHz帯の無線パケット通信で、東京15区(千代田区/中央区/港区/新宿区/文京区/台東区/渋谷区/品川区/目黒区/豊島区/中野区/板橋区/北区/荒川区/墨田区)のうち、環状7号線の内側で隅田川以西の地域で提供を開始し、順次を拡大する予定。最大通信速度は下りが2.4Mbps、上りが153kbps。

料金は、基本使用料が2万1000円(無料通信料1万9500円を含む)、パケット通信料がパケットあたり0.1円。専用端末『DO-BOX(ディーオー・ボックス』のレンタル料は6000円。申し込みは専用サイトで受け付ける。

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