第一弾はSapphire製になりそうだ |
この秋、注目の新製品となるであろうATI製のVGA機能統合Pentium 4用チップセット“RADEON 9100 IGP”を搭載した製品が明日にも秋葉原に登場するようだ(※WPC EXPOでは多数展示済み)。現在T-ZONE.PC DIY SHOPでは、一足早く同チップを搭載したSapphire製のマザーボードがデモ中だ。
パフォーマンスが気になる人は、同店のデモを見てから判断しても遅くはない | RADEON 9200相当ともいわれるDirectX 8.1サポートVGAを搭載 | |
コストパフォーマンスの高さをアピールするため、デモ機本体で使用されている他のパーツは、現在で言う標準的な構成のマシンを故意に使用している | FF11オフィシャルベンチマークVer1でスコア“3280”を記録 |
現在、同店のデモ機には「オンボードでも十分FF11のプレイが可能な高性能VGA搭載」と書かれたポップが貼られ、「FF11オフィシャルベンチマークVer1でスコア“3280”を記録」とも書かれている。また、デモ機本体で使用されている他のパーツもPentium 4-2.4CGHz(FSB800)、メモリ256MB(DDR400/シングルチャンネル)、Seagate製7,200rpm/80GBのHDDといった現在で言う標準的な構成のマシンを故意に使用している。FSB800、デュアルチャンネルDDR400、RADEON 9200相当ともいわれるDirectX 8.1サポートVGAを搭載しながら、予価が1万1980円と非常に安価なのでコストパフォーマンスの高さも十分といえる。
製品本体は明日17日の土曜日には、秋葉原の多数のショップに並ぶと思われる。そのパフォーマンスが気になる人は、同店のデモを見てから判断しても遅くはないだろう。
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