(株)ソリトンシステムズは16日、米国SBS Technologies社製のInfiniBand×4対応、ホストチャネルアダプタカード『IBX-PCIX-2』とスイッチ『EIS-4008-CU』を10月20日から販売すると発表した。ホストチャネルアダプタはPCI-X、ポート数は2ポート、メモリはDDR 128MB、256MB、512MB、サポートプロトコルはRDMA(remote direct memory access)、IPoIB (Internet Protocol over InfiniBand)、SDP (Sockets Direct Protocol)、SRP (SCSI Remote Protocol)、サポートOSはLinux(IRIX、VxWorks、Windowsは開発中)となっている。スイッチはInfiniBand 1xと4xに対応、ポート数は8ポート、管理機能としてはSubnet Management Agent(SMA)、Performance Management Agent(PMA)、Baseboard Management Agent(BMA)、19インチラックマウント対応(ファン、電源の二重化)となっている。価格は『IBX-PCIX-2』が30万円、『EIS-4008-CU』が115万円、ケーブル3m(メタル)の『IB4X-3』が6万6000円、ケーブル5m(メタル)の『IB4X-5』が7万4000円。
