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Powercolor初のマザーボード「i865M/G」がデビュー!チップセットは“i865G”を搭載

2003年10月10日 23時45分更新

文● 増田

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「i865M/G」
“i865G”を搭載したマザーボード「i865M/G」

 RADEONシリーズのビデオカードベンダとしてお馴染みのPowercolor(CP Technology)から、“i865G”を搭載したマザーボード「i865M/G」が登場した。同社のサイトによると他にもいくつかのラインナップがあるようだが、日本で販売されるのはおそらく今回が初めてと思われる。

 製品自体はごく普通のMicroATXフォームファクタの製品。拡張スロットはAGP×1、PCI×3、DIMM×2、オンボードインターフェイスは内蔵のVGA機能に6チャンネル対応サウンド、Realtek“RTL8101L”による10/100Baseイーサネット機能、“ICH5”によるSerial ATAが2ポートというもの。ただし価格はコムサテライト3号店で1万1200円と、同チップを搭載した製品としては安くなっている。



CP Technology製 “ICH5”
Powercolor(CP Technology)のマザーが、日本で販売されるのはおそらく今回が初めてと思われる仕様は標準的なMicroATXフォームファクタの製品
マニュアル Prescott?
ボードだけでなく、マニュアルも全ページにわたってQDIのものと酷似しているそのほかマニュアルには、Prescott Optionalという意味のわからない表記もある
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