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NEC、セカンドバッテリーで約11.8時間駆動できるPentium M-1.0GHz搭載モバイルノートなどビジネス向け19機種を発売

2003年10月09日 23時24分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は9日、B.T.O.に対応したビジネス向けパソコンの新製品として、モバイルノート“VersaPro”『VY10F/BH-L』とスリムタワー型デスクトップ“Mate”『MA32Y/G-D』など計19機種を発売すると発表した。『VY10F/BH-L』は11月10日出荷開始で、ベースモデルの価格は26万7000円、『MA32Y/G-D』は10月16日出荷開始で、ベースモデルの価格は22万1000円。そのほか、従来からの“PC98-NX”のラインアップも基本性能を強化した。併せて、3年標準保証の提供を開始すると発表した。

『VY10F/BH-L』
“VersaPro”『VY10F/BH-L』

『VY10F/BH-L』は、超低電圧版pentium M-1.0GHz、i855PMチップセット、256MBのメモリー(DDR SDRAM)、12.1インチXGA液晶ディスプレー、カナダATIテクノロジーズ社のMOBILITY RADEON 7500グラフィックスアクセラレーター(ビデオメモリー32MB)、20GBのHDDを内蔵し、IEEE 802.11a/b/g無線LAN機能を搭載したのが特徴。インターフェースは10/100BASE-TX、IEEE 1394、USB 2.0×3、V.90対応56bpsファクスモデムなどを搭載し、拡張スロットはPCカード(Type II)、CF(Type I/II)を装備する。OSはWindows XP/2000から選択可能。本体サイズは幅270×奥行き238×高さ26.9mm(最薄部16.6mm)、重量は約1.29kg。筐体の表面からできるだけ凸凹(バンプ)をなくし、かばんなどに収納しやすくしたほか、カーボン充填樹脂に両面厚膜メッキを施す“メタラズド工法”を採用し、剛性を一般的なプラスチックの3倍に高めるとともに、電磁波遮断性能も向上させたという。また、ポインティングデバイスの“NXパッド”にはスクロールスライドスイッチが付けられている。電源はリチウムイオンバッテリーを内蔵し、標準で約5時間、セカンドバッテリー利用時は約11.8時間の駆動が可能(JEITA測定法1.0)。

“Mate”『MA32Y/G-D』
“Mate”『MA32Y/G-D』

デスクトップ“Mate”の新スリムタワー型は、無線LAN規格“IEEE 802.11a/b/g”を搭載できるのが特徴で、ハイパー・スレッディング・テクノロジ対応Pentium 4-3.20GHz/2.80GHz搭載モデル『MY32Y/G-D』『MY28Y/G-D』も新たにラインアップする。『MY32Y/G-D』は、Pentium 4-3.20GHz、グラフィックス機能を内蔵したi865Gチップセット、256MBのメモリー(DDR SDRAM)、40GBのHDD、24倍速CD-ROMドライブ、FDDを内蔵し、インターフェースは10/100/1000BASE-T、USB 2.0×5(前面2、背面3)などを搭載する。OSはWindows XP Professional。本体サイズは幅105×奥行き350×高さ371mm(幅はスタビライザ込みで235mm)、重量は約9.3kg。消費電力は約68W(最大構成時約197W)。109キーボード(PS/2)が付属する。

このほか、オープンプライスモデル“Jシリーズ”(Mate J/VersaPro J)の販売も開始する。

併せて発表した新保証サービスは、“3年標準保証”を提供するもの。新たに設置する“NECビジネスPC修理受付センター”で電話による診断を行ない、必要な場合に技術員を派遣して修理を行なう“電話診断付翌営業日出張修理サービス”と、購入日から3年間、消耗品/有償交換保守部品を除いた修理交換部品費用を無償とする“3年間パーツ保証”で構成される。

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