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ソニー、DVD+RWの4倍速書き換えが可能なDVD±R/RWドライブ『DRU-510AK』など2製品を発売

2003年10月03日 23時47分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は2日、DVD±R/RWドライブの新製品として、DVD+RWの4倍速書き換えが可能なATAPI対応の内蔵型ドライブ『DRU-510AK』と、i.LINK&USB 2.0対応の外付け型ドライブ『DRX-510ULK』を11日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は、『DRU-510AK』が2万3000円前後、『DRU-510ULK』が3万3000円前後。

『DRU-510AK』 ブラックパネル
『DRU-510AK』フロントパネルをブラックのフラットタイプに交換できる

『DRU-510AK』と『DRU-510ULK』は、DVD±VRに対応した“VRインポート機能”を搭載したDVD±R/RWドライブで、DVD+RWの書き換えとDVD±Rの書き込みは4倍速、DVD-RWの書き換えは2倍速、CD-RWの書き換えは16倍速、CD-R書き込みは24倍速で、読み出し速度はDVD±R/RWが4倍速、DVD-Videoが2倍速、DVD-ROMが12倍速、CD-ROMが32倍速。

『DRU-510AK』は、ATAPIインターフェースを採用した内蔵型ドライブ。トレイには“ブラックトレイ”を採用。本体サイズは幅146×奥行き192×高さ41.4mm、重量は約1.1kg。対応機種は5インチベイを装備したPC/AT互換機。フロントパネルをフラットパネル(ブラック)と交換できる『フロントパネル交換キット』を同梱する。

『DRU-510ULK』
『DRU-510ULK』

『DRU-510ULK』は、i.LINK(IEEE 1394)とUSB 2.0(Hi-Speed)に対応した外付け型ドライブ。本体サイズは幅164×奥行き246×高さ53mm、重量は約1.9kg。縦置きも可能。電源はACアダプター(AC100V~240V、DC12V出力)を利用する。対応機種はPC/AT互換機。i.LINKケーブル(6ピン-6ピン、6ピン-4ピン)、USBケーブルが付属する。

両製品とも、アプリケーションとして、ドラッグ&ドロップでファイルを保存できる米ソニック・ソルーションズ社のパケットライトソフト『DLA』、DVDオーサリングソフト『MyDVD』、ライティングソフト『RecordNow DX』、バックアップソフト『SimpleBackup』、サイバーリンク(株)のDVDプレーヤーソフト『PowerDVD』、米MusicMatch社の音楽再生/録音ソフト『MUSICMATCH Jukebox』が付属する。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000 Professional/XP。

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