協議会選出部門では、歌舞伎俳優の中村獅童さん、モデルの黒田知永子さん、タレントの佐藤江梨子さんが選ばれた。
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左から歌舞伎俳優の中村獅童さん、モデルの黒田知永子さん、タレントの佐藤江梨子さん |
中村さんは「子供のころからジーンズをはくことが多いので、今回の受賞をうれしく思います」とコメントし、今回のジーンズを選んだポイントはシルエットと色合いであること、そしてタキシード調を着くずした感じでブラックにしてみたと説明した。また学生時代にロックバンドをやっていた中村さんは、日本舞踊の教室に通う時に穴の開いたジーンズをよくはいて行って怒られたことを振り返った。「もっと奇麗な格好をしなさいって言われました。でも抵抗してはいてましたね(笑)」
 | 選ばれた理由は伝統芸能の世界にいながら映画やCMなど枠にとらわれない活躍で、カリスマ性が若者に影響を与えている。伝統的でありながらも進化し続けるジーにストスピリットと合致、というもの。普段はくものは10本程度持っている |
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結婚・出産してもファッションリーダーとして活躍している黒田知永子さんは、今年気になっているという白のコートにジーンズ、高めのヒール姿で登場。ベストジーニストに選ばれたことで、今後のファッションスタイルは変わりますか?との質問に「多分変わらないです。これからもずっとはき続けていきたい」と回答。ジーンズを意識したのは高校生くらいで、当時はすそが広がったものが流行していたなどと振り返った。
 | JJのモデルとしてデビューした黒田さんはスラリとしたスタイルにジーンズをうまく着こなしていた。今後のファッションスタイルは変わりますか?との質問に「たぶん変わらないと思います」 |
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テレビやグラビアなどでも活躍しているタレントの佐藤江梨子さんは、好きなマドンナを意識したというファッションで登場。「若いうちしかはけない」という今回のジーンズはウエストのラインが見える超セクシーな衣装だ。「ジーンズは、美容にいいと思います。これから冬の季節はジーンズがキツくなったらヤバイという信号なんで、ピチピチのジーンズをはいて気をつけます」と話した。また、小学生のころから背が高かったという佐藤さんは、ジーンズをカットしてもらったことがないというのが唯一の自慢とか。「調子にのってヨーロッパ製のジーンズをのばしてはいてたんです。そしたら、ハイヒールの穴が開いたことがあって…(笑)。靴がぬげないと思ったら穴が開いてたんです」というエピソードを話した。
 | ウェストが見えるセクシーなジーンズで登場した佐藤さん。「下着はちゃんと着用してます」。ジーンズの魅力は「だんだん愛着が湧いて、自分になってくると思うんですよ、自分の脚の形だったり、腰の形だったり…私はよく洗っちゃったりするんですけど、色が変わったり…」 |
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